寝返りで圧死させてしまうかもしれない!?猫の添い寝で気をつけることは?
かわいい猫ちゃんと添い寝をしたいけれども、寝ぼけて押しつぶしてしまう可能性はないのでしょうか?
猫との添い寝で気を付けるべきポイントをまとめました。
猫と一緒に寝ることで注意をするポイントは?
猫と一緒に寝る場合、最も注意するべきポイントは感染症です。
ペットと人との間で感染する感染症を「人獣共通感染症」と呼びます。
猫と一緒に寝ると猫の皮膚や体液が布団に付着し、感染の原因となることも考えられます。
また寝ている間に猫が口や鼻をなめている可能性もあります。
免疫が弱っている状態だと感染の可能性が高まり注意が必要です。
寝ぼけて猫の上にのってしまことってあるの?もしもの圧死を防止するには?
猫は寝ている時でも異変があるとすぐに目を覚まします。
ある程度大きくなった猫の場合、飼い主が寝返りを打っても安全な位置に移動します。
ただし猫ちゃんの体が小さければ小さい程、押しつぶしてしまう危険性は増えます。
特に飼い主が肥満体の場合には、猫との添い寝は避けた方がよいでしょう。
猫は好きだけどひとりで寝たい。。。添い寝を防ぐ方法は?
猫との添い寝は至福の幸せ!という飼い主さんが多いとは思いますが、中には一人でゆっくり寝たいという人もいるのではないでしょうか?
添い寝を防ぐためにはどうすればよいのでしょうか?
添い寝を防ぐ方法とは?
まずは飼い主さんの布団は自分の寝床ではないと思わせることが大切です。
別の場所に寝心地の良い猫ちゃん専用のベッドを用意してあげましょう。
かわいそうですが寝室のドアは閉めておくとよいですね。
猫が夜鳴いて眠れない場合の対処法は?
猫が夜泣きをするのにはいくつか理由が考えられます。
おなかがすいているから、昼間遊び足りなくてパワーがあり余っている、トイレが汚くて排泄できないなどなど…
猫ちゃんの様子をよく見て夜泣きの原因を取り除いてあげるようにしてください。
いろいろと対策しても治らない場合は病気が隠れている場合もありますので、獣医さんに相談することをおすすめします。
まとめ
○猫が添い寝をしてくる理由
1. 体温調節のため
2. 縄張りを守っている
3. 甘えたいから!
4. 習慣
○猫の添い寝が名物の由布院の旅館「由布院 猫ちゃんおもてなしの宿 オーベルゼ レ・ボー」
・1日2組限定の宿
・チョビ(メス)、スス(メス)などの猫ちゃんがおもてなし
・時には添い寝してくれることも…
○猫との添い寝で気を付けること
・人獣共通感染症に注意
・小さい猫と肥満の飼い主は添い寝を避けた方がよい
・添い寝を防ぐには寝室のドアを閉めておく
・夜泣きをする場合は原因を取り除く…空腹、遊び足りない、排泄できない、病気など
愛猫との添い寝はとっても幸せですが、よいことばかりとは限りません。
気を付けるべきことをしっかりと理解して、猫ちゃんも飼い主さんもハッピーな添い寝ができるとよいですね♪