二分の一成人式、親からのメッセージ・手紙の例文集!手紙の書き方は?

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もはや常識?二分の一成人式とは?

二分の一成人式とは最初にお話した通り、成人の半分である10歳を迎えたことを祝う行事や儀式で、ここ最近一気に広まった印象を持っている方も多いと思います。

学校行事として文部科学省の学習指導要領に記載されているわけではないのですが、学校行事のひとつとして行われていることが多いですね。

現在では多くの学校が二分の一成人式を4年生の課外活動として取り入れ、全国に広まっています。

元々は兵庫県の当時4年生の担任をしていた先生が考慮したものと言われていまして、はじまりはなんと1980年頃だそうです。

そう見ると歴史も随分長く感じられますがやはり全国的に広まったのは最近で、東京では2006年の段階で公立小学校の半数以上、愛知県では1割程度が行われていました。

「10才のありがとう」~CD『2分の1成人式』より~

二分の一成人式といえば親からの手紙!書き方は?

二分の一成人式では様々な取り組みも行われるのですが、その中でも大きなイベントとして「親から子どもへの手紙」があります。

改めて手紙と言われると緊張してしまうかもしれませんが、そんなに慌てる必要もなく、おそらく書き出したら一気に埋めてしまうと思います。

とはいえ書き出しや内容などはやっぱり気になる方も多いと思いますが、チェックポイントとしては「10歳の子どもが読める内容、漢字の使い方を考える」が大事ですよね。

せっかく渡した手紙が難しくて分からない、読めない漢字がある……では、もらった子どもも喜ぶことが出来ませんので、書く際はこのポイントに注意しておきましょう!

また盛り込む内容も悩むかもしれませんので、まずお子さんが生まれてから今までを振り返って、特に印象に残っているイベントなどを書き出してみましょう。

例えば

・妊娠中思ったこと
・出産時の状況
・名前の由来
・心配だったこと
・小学校入学のこと
・成長を感じたこと
・これから期待すること

などなど、生まれる前から今までを振り返ると、手紙を書きたくなる記憶がいっぱい引っ張り出されると思います。

あとはどれを書くかを考え、子どものことを考えて何を伝えたいのかをまとめて書いていけば、世界で一つの大切な手紙が完成しますよ!

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