笑い講、その他のみどころは?
自宅で行うアットホーム感
この土地を開墾した21軒の農家(現在笑い講に参加しているのは15軒)が当番制で自宅で行っているお祭りです。
そのため皆さんリラックスして酒を酌み交わし、神事に望んでいます。
ご近所付き合いが希薄な現代に、色濃く残る地域の交流が見える貴重なお祭りです。
自分も参加したい人は「世界選手権」 開催終了について
見学はできますが、笑い講に参加できるのは本来の笑い講の講員のみです。
私も実際に参加してみたいという人は12月の第3土曜日に行われる「お笑い講世界選手権大会」をオススメします。
3人1組で出場でき、国籍も問いません。
3位までは賞金もありますので、友人、家族との思い出作りに参加してみては?
お笑い講世界選手権(※毎年12月の第3土曜日に開催)
場所:ルルサス防府(山口県防府市栄町1丁目5-1)
アクセス:山陽本線JR防府駅からすぐ
※参加には事前の申し込みが必要です。
参照サイト:
お笑い講世界選手権大会|世界お笑い協会(防府市観光協会)
日本には奇祭がたくさん!一度は参加したい冬の奇祭!
ヤーヤ祭(三重県)
「ちょうさじゃ」という掛け声を上げながら白装束を着た若い男達がおしくらまんじゅうします。
この練り歩きは2~4日目にそれぞれの当座の町で行われます。
その後身を清めるため裸で海に入ります。
日時:2024年2月1日(木)~2月5日(月) ※毎年、2/1~2/5に開催
場所:尾鷲神社、尾鷲市街地内
アクセス:JR紀勢本線線「尾鷲市駅」から徒歩で約15分
Ya Ya Matsuri Festival 2011 / ヤーヤ祭り
関連サイト:
むこ投げ・すみ塗り(新潟県)
集落の中で前年に結婚した花婿が5m以上ある崖の上から雪の上に投げ落とされるお祭り。
若い娘を他の集落の男性に取られた腹いせからはじまったとされます。
その後、正月飾りなどを焼く「どんど焼」で出た炭や灰を手につけ「おめでとう」と言いながら、お互いの顔に塗る「すみ塗り」も行われます。
日時:2024年1月15日(月) ※毎年1月15日に開催
場所:松之山温泉街薬師堂(新潟県十日町市松之山湯本)
アクセス:ほくほく線「まつだい駅」よりバスで25分
関越自動車道「塩沢石内IC」より車で60分
松之山温泉むこ投げ
関連サイト:
鳥羽の火祭り(愛知県)
2組に分かれ、燃え盛る巨大松明の中から御神木や縄を取り合います。
勝敗でその年の天候や作物の出来などを占うお祭りです。
神事に参加する男達は祭りの3日前から神社に籠り、火祭りの当日は海で体を清めてから参加します。
日時:2024年2月11日(日) ※毎年2月第2日曜日
場所:鳥羽神明社(愛知県西尾市鳥羽町西迫89)
アクセス:名鉄蒲郡線「三河鳥羽」駅下車徒歩10分
炎に飛び込む「鳥羽の火祭り」=愛知県西尾市
関連サイト:
まとめ
山口県防府市 笑い講
農業の神様に今年の収穫を感謝、来年の豊作を祈願、今年の苦しみを忘れるために行われるお祭り
毎年12月の第一日曜に行われ、2023年12月3日(日)に開催。
自分も参加したい人には「お笑い講世界選手権」 ※開催終了
楽しくなくても声を出して笑うことでストレス発散になるとしてインドでは「笑いヨガ」というものがあるんだとか。
笑いにパワーと癒しを感じているのは各国共通なのかもしれませんね。