天龍寺の曹源池庭園・宝厳院の紅葉見ごろガイド2023!ライトアップの時間帯の寒さは?防寒対策は?

11月のお祭り
記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

天龍寺宝厳院の紅葉、ライトアップの時間は?

天龍寺塔頭の宝厳院(ほうごんいん)では期間限定でライトアップがされます。

イロハモミジ、ヤマモミジなど300本の紅葉と庭園がライトアップされて、昼間とは違いとても幻想的な風景です。

場所:宝厳院(京都府京都市 右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36)

■2023年 秋の特別拝観

開催期間:2023年10月7日(土)~12月10日(日)

拝観時間:午前9時~午後5時
※受付終了:(庭園)午後4時45分

拝観志納料(庭園):大人700円 小中学生300円

※宝厳院本堂特別公開:
別途志納料(大人500円・小中学生300円)が必要です。

備考
本堂襖絵は法要等により拝観できない場合がございます。

見どころ
嵐山借景 回遊式山水庭園 「獅子吼(ししく)の庭」 公開
当院の庭園「獅子吼の庭」は、室町時代に中国に二度渡った禅僧、策彦周良禅師によって作庭され、嵐山の景観を匠に取り入れた借景式山水庭園です。その名にある「獅子吼」とは「仏が説法する」の意味であり庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴く事によって、人生の心理、正道を肌で感じ、心が大変癒する庭です。
「風河燦燦三三自在」(田村能里子画伯筆) 公開
田村能里子筆の障壁画「風河燦燦三三自在(ふうがさんさん さんさんじざい)」が納められた本堂もご覧いただけます。

■2023年 秋の夜間特別拝観

開催期間:2023年11月11日(土)~12月3日(日)

拝観時間:午後5時30分~午後8時30分閉門
※受付終了:午後8時00分

拝観志納料:大人1,000円 小中学生300円

見どころ
嵐山借景 回遊式山水庭園 「獅子吼(ししく)の庭」 夜間公開
11月11日(土)~12月3日(日)の間、午後5時30分から午後8時30分の時間限定にて、当院の庭園「獅子吼の庭」の夜間特別拝観を行ないます。日中の獅子吼の庭庭園の鮮やかな紅葉とは違った、夜間での静寂かつ艶やかな紅葉が織りなす幻想的な景観をお楽しみ下さい。

開門直後はツアー客が入ることが多く、とても混雑します。

19:30以降が狙い目です。

天龍寺塔頭 宝厳院 公式HP:

行事・お知らせ | 大亀山 宝厳院 - 臨済宗大本山天龍寺塔頭寺院
京都嵐山に位置する大本山天龍寺の塔頭寺院、宝厳院(ほうごんいん)の行事、お知らせのご案内です。
宝厳院

電車:
JR「嵯峨嵐山駅」下車徒歩10分。
嵐電「嵐山駅」下車徒歩3分。
京阪「三条」下車(地下鉄、嵐電乗り換え)嵐電「嵐山駅」下車。
阪急「嵐山駅」下車徒歩10分。
京都市バス:
JR京都駅前より京都市バス 28番にご乗車、「嵐山天龍寺前駅」で下車。そこから徒歩約5分です。
京都バス:
JR京都駅前より京都バス72番、もしくは73番にご乗車、「京福嵐山駅前」で下車。そこから徒歩約5分です。

動画_嵐山 天龍寺塔頭 宝厳院の紅葉ライトアップ

ライトアップの時間帯の寒さは?

紅葉の時期の京都は10月10日頃から朝晩の冷え込みが厳しくなります。

11月末頃から、最低気温が5℃以下になる日が多いようです。

嵐山での紅葉の季節は特に冷えますので、防寒対策も忘れないでくださいね?防寒対策に上着を一枚余分に持っていくと良いと思います。

また、ライトアップ鑑賞後は、特に防寒対策が十分でも体は冷え切ってしまいます。

温泉などにゆっくり浸かって温まることをおすすめします。

また、紅葉観賞には、歩きやすい靴でおでかけしましょう。

まとめ

「天龍寺の紅葉見ごろガイド!」はいかがでしたか?

①天龍寺の曹源池庭園の見頃は、例年11月中旬~12月上旬

②曹源池庭園早朝参拝期間は、2023年11月11日(土) ~ 11月30日(木)

時間:午前7時30分 ~

③天龍寺塔頭の宝厳院(ほうごんいん)のライトアップ期間は、2023年11月11日(土)~12月3日(日)

④アクセスは、京福電鉄嵐山線「嵐山」駅下車すぐ

などをご紹介しました。参考にしていただいて、是非、天龍寺で一足早い京都の紅葉を楽しんでください。

タイトルとURLをコピーしました