敬老の日に花を贈ろう!花をおすすめする3つの理由
1.花は誰にでも喜ばれる
男性女性を問わず、何歳になってもお花の贈り物はもらって嬉しいものです。
価格ドットコムのアンケート調査でも、敬老の日に送ったプレゼントで、「おじいちゃんに喜んでもらえたもの」「おばあちゃんに喜んでもらえたもの」、どちらもお花が上位にランクインされています。
お部屋に花があると、部屋が明るくなるものです。
それだけで、気分が明るくなったり、リラックスできたりするものです。
季節のお花を贈れば、季節感を感じてもらえることもできるし、生花であれば、香りを楽しんでもらうこともできますよね。
2.予算に合わせて選べる
お花は、予算の合わせて、1,000円、3,000円から10,000円など、いくらでもアレンジできます。
それに、お花屋さんや店員さんのセンスによっては、比較的安い価格でも、華やかに見せることができます。
3.いろんなスタイルの花が選べる
最近では、プリザーとフラワーというタイプの花もあります。
綺麗に加工されたドライフラワーのようなものです。
プリザードフラワーなら、長持ちしますし、お水を定期的に変えたりすることも必要ありません。お手入れも楽ですよね。
プリザードフラワーの他にも、お花が好きな人には、生花を贈ったり、植物の手入れが好きな人には鉢植えを贈ることもできます。
その人の好みに合わせて、いろんなスタイルのお花が選べるので、喜んでもらいやすいです。
敬老の日の時期、旬のお花とは?
せっかくお花を贈るなら、季節感を感じてもらえる、旬の花を贈りたいですよね。
敬老の日と言えば、9月です。
9月に旬を迎える花は、リンドウ、千日紅、ワレモコウ、ケイトウ、ススキ、クジャクソウなどです。
ちょっと地味な花ばかりですね(笑)。
どうしても秋なので、秋っぽい地味な花になってしまいます。
その中でも比較的華やかなリンドウは、敬老の日の贈り物として、定番になっています。
リンドウは、濃い紫色や青色のものが主流です。
最近では赤紫のものやピンク色のものもあります。
リンドウはもともと、その根が薬草として珍重されてきました。
そのため、リンドウを贈るというとは、おじいちゃんやおばあちゃんの健康と長寿を願うという意味の取られます。
また、リンドウの青紫色は、聖徳太子の時代から、高位のくらいの人が身に付ける色です。
つまり青紫色の花を贈るということは、尊敬の念をあらわしているといえるのです。
このような理由から、敬老の日のお花のプレゼントとして、リンドウが定着したのかもしれません。
リンドウと並んで、敬老の日の贈り物で人気なのがランです。特に胡蝶蘭は、見た目にも華やかで、気品があります。
敬老の日に限らず、お祝いに贈る花として定番ですし、きちんと手入れすれば、かなり長持ちします。