寝る時の蚊対策決定版3選!耳元に「プーン」と蚊がくる理由とは?

7月のお祭り
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知ってる?蚊の生態と蚊が耳元に飛んでくるわけ

夜は当然窓も閉めてクーラーにしているし、開けている場合も網戸にしているし……それなのにどうしてか、蚊が入ってくるんですよね。

は15℃以上になると行動が活発になり血を吸うようにもなるのですが、25~30℃になると更に活発になります。

最近の夏の夜は夜に25度を越えていることもちっとも珍しくないので、蚊は夜でも活発に動いているんですね。

また「網戸のメッシュは荒く、蚊はそのまま入ってこれる」という話も聞いたことがある方は多いと思います。

その対策としてメッシュの細かいタイプがホームセンターなどに売られていますので、これに張り替えるのも一つの手段なんですね。

しかしそこまでやったとしても扉の開閉時や換気口、場合によっては排水口などに産卵して、そこから蚊がやってくる……なんてこともあります。

「密封することによって蚊を完全に排除する」ということは、かなり難しいんですね。

ちなみに「マンションの高層階には蚊が来ない」なんてこともよく言われますが、これは本的に虫の飛べる高さが7階程度だからです。

ですから実際は「風に流されてもっと高いところまで来る」、また「エレベーターなどに一緒に乗って来る」こともあり、「必ず来ない」というわけではないんですね。

とはいえ地上付近よりは少ないのも確かですから、マンション高層階に住んでいる方はちょっと気分も楽になるかもしれません。

また最も嫌な寝ている間の蚊の行動、「耳の近くを飛んできて音がする」というものですが、実はこれ、「しんと寝静まっている時間だから聞こえる音」であり、「遠くの音も含めて耳が拾っている」が正しいのです。

聞こえると気になりますし耳障りですが、いくら手で振り払っても音がなくならない経験がある方も多いのではないでしょうか。

実際は耳のそばだけではなく遠くにいる場合もあり、周囲が静かだから聞こえてしまっているんですね。

本当に効く!寝る時の蚊対策 その1:蚊がいなくなるスプレー


蚊がいなくなるスプレー

ちょっと前からスーパーなどでも見かけるようになった、シュッと一吹きで蚊がいなくなるスプレーというのがあり、私の体感的にはこれがもっとも効果的です。

蚊に直接吹きかけても効果があるのはもちろん、何より嬉しいのはその効果が24時間(商品によります)持続することです。

シュッと一吹きだけなので最初は効果があるのか心配になりますが、やってからしばらくすると部屋の隅っこに蚊が落ちていたりします。

それでいて人体に有害性はほとんどなく、安心して蚊を退治することができるんですね。

もちろん人体に直接吹きかける、噴射された気体を思いっきり吸い込むなどはしてはいませんし、万が一してしまった場合はすぐにスプレーを持って診察を受けて下さい。

このタイプは「ハエにも4時間有効」など書かれてあることもあり、夏の虫除けとしても本当に優秀です。

寝る前にシュッと一吹きしておくだけで安心して休めますし、むしろ帰宅後にしておけば家にいる間、ずっと蚊を気にしなくて済みます!

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