爪が「ボコボコ」は危険な状態!?爪が教えてくれる健康状態とは?

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爪の表面がボコボコに!これってなぜ?

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爪の表面がぼこぼこになるのは、爪のその部分が形成された時に身体に異常や体調不良があった可能性があります。

栄養不足」や「水分不足」によってもぼこぼこ爪になりますし、それだけでなく「ストレス」でも爪がへこむことがあります。

また、「うつ病」で悩む人にも、この爪の症状がでるらしいです。

過労や睡眠不足、不規則な生活が続いていないか、生活習慣を見直してみましょう。

爪のボコボコ、これは病気なの?

「爪異栄養症」の可能性も?!

複数の爪にへこみの症状が出ている場合は、爪異栄養症」という病気の可能性があります。

爪甲が薄くなって光沢が消えて脆くなり、爪の表面にはへこみだけでなく、横縞や縦じまが現れます。

「アトピー性皮膚炎」が原因な場合も

アトピー性皮膚炎で悩む人には、爪がでこぼこする人が多いといいます。

爪は髪の毛と同じく、「ケラチン」というたんぱく質で出来ています。

そのため、栄養が不十分だと、美しい爪を維持することができなかったりします。

爪を構成しているものとして、たんぱく質以外に水分と油分があります。

ですから、肌が乾燥している時は、爪もその影響を受けて状態が悪くなったりします。

アトピー性皮膚炎の人にでこぼこ爪が多いのは、「肌の乾燥が爪に与えている影響」と考えられます。

また、アトピー症の治療のためにステロイド剤を使っている人は、その薬の副作用で爪がぼこぼこになることがあります。

肌の乾燥やアトピーが治れば爪の症状も改善されますので、まずは、アトピー治療に集中する方が良いかもしれません。

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