今年もやってきた!レッドブルエアレース2019千葉とは?
レッドブルエアレースは、世界最高の飛行技術を持つレースパイロットたちがタイムを競うFAI(国際航空連盟)公認の三次元スポーツです。
最高速度は370/km、最高負荷10Gという条件のもとで操縦技術の正確さ、そしてもちろん知力や体力、精神力全てを使って競います。
2015シーズンの初開催以来、千葉は毎回大観衆を集めており、ホームヒーローの室屋義秀選手も2016シーズンと、ワールドチャンピオンを獲得した2017シーズンにこの地で優勝を飾っています。
日本人初優勝となった2016年の動画を、レッドブルエアレースの雰囲気も合わせてぜひ一度ご確認ください!
レッドブル・エアレース千葉2016で初優勝を飾った室屋義秀選手の会心のファイナル4フライト
2019年のシーズンは以下の場所での開催となっています。
日本で開催されるのは、第5戦の9月になります。
Red Bull Air Race 2019シーズン 開催概要
第1戦:2月8日・9日:アブダビ(アラブ首長国連邦)
第2戦:近日発表予定:ヨーロッパ
第3戦:6月15日・16日:カザン(ロシア)
第4戦:7月13日・14日:バラトン湖(ハンガリー)
第5戦:9月7日・8日:千葉(日本)
第6戦:近日発表予定:アジア
第7戦:10月19日・20日:インディアナポリス(米国)
第8戦:11月8日・9日:サウジアラビア
日本開催
2019年9月7日(土)予選
2019年9月8日(日)決勝
開 場:10:00
競技開始:13:00
競技終了:18:00(予定)
※雨天時決行・荒天時は中止
会 場:千葉県立幕張海浜公園(千葉市美浜区)
公共交通機関:JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩15分
来場者数
2日間で約12万人
レッドブルエアレースは観戦チケットも先着順で売り切れてしまうほどの人気で、混雑も見越して準備しておくことをおすすめします。
ともあれ8カ国全8戦、14人のパイロットが操縦テクニックを競い合う地上から見ているだけでも盛り上がるレッドブルエアレース、今年も楽しみですね!
レッドブルエアレースの滑走路はどこにあるの?なぜ幕張?
レッドブルエアレースの滑走路、またピットは浦安市の裏側になり、また滑走路近くにパブリックビューイング開場が設置されます。
また日本での開催はともかく「どうして幕張で開催なの?」と思われるかもしれませんが、幕張が選ばれる理由はいくつかあります。
・都心から近いため人が来やすい
・広い駐車場がある
・駅から徒歩圏内である
・不測の事態に対応しやすい(海岸であるため)
・羽田空港の飛行機に影響しない
こう考えると幕張がレッドブルエアレースの会場に選ばれるのも納得で、誰もが行きやすい場所であることもわかりますね!
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