<取引先・客先向け>二次会のスマートな断り方とは?誘われない方法とは?
取引先やお客様に忘年会に誘われ、更に二次会に声をかけられた……これは本当に断りにくいです。
断れば印象が悪くなってしまうかもしれませんし、それが今後に響くことになったら……と、つい考えてしまいますよね。
誘われないようにするには、最初から予防線を張っておくのも手だと思います。
「○時には帰らないといけないので」と切り出しておけば、二次会に誘っても乗ってこないと最初から判断してもらえます。
また、相手にとっても「その場にいるからお付き合いの上で」と声をかけている可能性も高いと思います。
ですから、「終電の時間がありますから」「明日の朝が早いので」とお断りして問題になることはまずないと見て良いでしょう。
その上で会社のときと同様、後日「先日はお誘いいただいたのに帰ってしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪の言葉を伝えておけば、印象が悪くなるなんてこともないと思いますよ。
<気の合う仲間、友達向け>二次会のスマートな断り方とは?誘われない方法とは?
気の合う仲間や友達なら、もう最初から「二次会には○○の事情があるから行けない」と言っておけば、そもそも誘われることもなく過ごせると思います。
気軽な関係のため、逆に断っておいたのに「人数が少ないから参加して」と言われることもありえます。
事情は適当なものではなくやっぱり「終電に間に合わない」「次の日早い」など、時間の区切りがはっきりつけられるものにしておいた方が安心ですね。
気の合う仲間や友達の場合、むしろギリギリまで粘ってから「やっぱりやめた」など言われるほうがよほど印象が悪くなってしまうと思います。
「ずっと頭数にいれて考えていたのに」となってしまいかねないのです。
「その場で気分が悪くなった」などはもちろん例外ですが、基本的には二次会のお誘いがあったらすぐに「終電があるから帰る」など、しっかり断っておきましょう。
そのほうが、今後の付き合いにも支障なく過ごせると思いますよ。
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まとめ
一次会もですが、二次会もやっぱり会社やその場の雰囲気と言ったものはあります。
「二次会に行くつもりもなくそう伝えていたのに、場の雰囲気がどうしても一緒に行く流れになってしまって逆らえなかった」みたいなパターンもあるかと思います。
どうしようもない理由、例えば終電や次の日の予定などがある場合はしっかりはっきり伝えましょう。
基本的に、二次会は誘う側も「来なくても別に気にしない」と思っている人のほうが多いです。
「行くつもりもなく断っていたけれど、後から聞いたら不参加は自分一人で焦った」
という方も見かけますが、それでも理由がある場合は無理をしてまで付き合う必要はないと思います。
流されて結局楽しめず場の雰囲気を白けさせてしまうほうが、よほど印象も悪くなってしまいますしね。
これからの季節、忘年会や二次会などどうしても誘われる機会が増え、断るストレスも溜まってしまいがちです。
「相手の顔を立てる、断る場合は低姿勢に、後日のフォローも忘れずに」
これだけ注意しておけば、そこまで気にせずとも大丈夫だと思いますよ。