陶器がお得に!せともの祭ってどんなお祭り?
せともの祭の歴史
江戸時代に瀬戸に磁器の製法を伝えた加藤民吉まつった窯神神社の神事です。
加藤民吉の功績をたたえ、昭和7年からせともの祭がはじまり、88回を数えるまでになった、瀬戸市きっての大イベントです。
毎年2日間で43万人の人出があるイベントです。
せともの祭の開催概要
中心市街地を流れる瀬戸川沿いに約200軒のせともの店が立ち並ぶ“せともの大廉売市”は見ごたえ満点。
「瀬戸の窯元ゾーン」や「若手作家ゾーン」などでお気に入りの逸品を探してみては。
他にも、伝統的工芸品「瀬戸染付焼」を見る・買う・体験するの3つを楽しめる“青の広場”など瀬戸焼の魅力を堪能できます。
初日の夜には花火が秋の夜空を美しく彩り、お祭りに華を添えます。
第92回せともの祭
開催日:2023年9月9日(土)・9月10日(日) ※毎年9月の第2土曜・日曜日に開催
参照サイト:
せともの祭(瀬戸市)賑わう~2018年~
せともの祭!混雑回避ワザ!駐車場は?アクセスは?
せともの祭に行くには、車が良いのか、公共交通機関がいいのか、はじめての人には判断できませんよね。また、混雑を避けてゆったり見れる時間はあるのかなどについて見ていきましょう。
◆無料駐車場
下記の特設無料駐車場は8時半に開錠して20時に施錠します。※早く行き過ぎても駐車できませんのでご注意を。
実際には、電車やバスで行くことをお勧めします。
電車やバスではたくさん買えないと思うかもしれませんが、会場内に宅急便コーナーが設置されているので、大量に買った場合は、迷わず送ってしまいましょう。
車の場合、無料駐車場はお昼位にはほとんど埋まってしまうようですし、交通規制が敷かれているため、なかなか駐車場まで辿り着けない上に、着いたらいっぱいなんてことにもなりかねません。
車で行かれる場合は、駐車場が開く位には瀬戸市内に着いているようにしましょう。
1日目の9月9日は花火もありますし、掘り出し物を探す人で大変混雑します。
掘り出し物を見つけたい人には、初日をおすすめしますが、ゆったりと楽しみたい方には2日目 9月10日(日)の午後をおすすめします。