ビールを飲み過ぎると体への影響は?腹痛や下痢になるって本当?
ビール飲み過ぎと腹痛や下痢になりやすくなるという人も多いのではないでしょうか?
それは、アルコール度数が低いビールは、大きめのジョッキで運ばれてくることが多いのがまず一つの原因です。
一度に大量の水分が体内に入るため、下痢のような状態になるのです。
もう一つは、ビールの飲み過ぎで、小麦アレルギーを引き起こしている場合です。
近年はパン食の日本人も多くなっており、特に小麦アレルギーに陥る人が増えているそうです。
そのため、あまりにも毎度のようにビールで下痢や腹痛を引き起こす場合は、一度アレルギー検査をされた方がいいでしょう。
ビールを飲み過ぎると糖尿病になりやすい、太るって噂は本当なのか?
よくビールを飲むと太ると言いますよね。
本当にそうなのでしょうか?
まず、太るしくみは、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが不釣り合いとなっている場合です。
ビールのカロリーは高い方ですね。
また、ビール1缶で終わりにできる人はそうそういないので、ご飯を食べながらビールを飲めば、当然ながらそれだけ摂取カロリーが増えます。
これが原因でしょう。
また、ビールには3分の1も糖質が含まれています。
この糖質は脂肪に変わりやすいので、でっぷりとしたお腹周りになりやすいのです。
さらに、この糖質は、過剰摂取すると糖尿病を引き起こしますね。
ただでさえ、私たちは麺、米、パン、お菓子などを毎日食べて糖質を摂取しているのですから、ビールでさらに追加すれば当然、糖尿病になるリスクが高まるわけです!
まとめ
最近の研究データから、少量のお酒を毎日飲む人が一番ストレスを軽減できて、健康的に長生きできるというのが通説となっています。
大量摂取や毎日のアルコール摂取は不健康ですが、少量を食事の際に楽しむのは良いことでしょう。
しかし、ビールはお酒の中でもアルコール度数は低くても、ぶっちぎりで高カロリーですので、やはり控えた方が良いでしょう。