ヌサドゥア地区「リッツ・カールトン バリ」のスイートは最高過ぎるおもてなし!ホテル内施設も充実して揃っていて食事も美味しいホテルを体験

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今回バリ島で利用したホテル「ザ・リッツ・カールトン バリ」は「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」加盟ホテル。

「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」はマリオットのポイントプログラム。
宿泊やミーティング、リワーディングイベントの予約やリワードパートナーでの獲得ポイントをマイルに交換できるシステムです。

ザ・リッツ・カールトン バリ(The Ritz-Carlton)の概要

所在地: Jalan Raya Nusa Dua Selatan Lot Iii, Sawangan, Nusa Dua, Bali, Kabupaten Badung, Bali 80363 インドネシア

デンパサール国際空港から車で約17km。所要時間約30分ほど
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リッツ・カールトンのあるヌサドゥア地区はバリ島南東に位置し、高級リゾートエリアとされる場所。
5つ星ホテルなど世界屈指のホテルが立ち並び、セントレジス、ヒルトン、マリオット、ウェスティン等があります。
2015年オープン
客室:全313室(スイートもしくはヴィラ)
【館内施設】
レストラン&バー
:6店舗
クラブラウンジ、デパーチャーラウンジ
チャペル
メインプール
スパ&フィットネスセンター
ヨガスタジオ
美容室
プライベートビーチ
ロビーからプライベートビーチのあるインド洋側を撮影しました。
見えている敷地は全てリッツ・カールトンの敷地です。
館内マップでも見ても敷地の広大さが分かります。

リッツ・カールトンのロビー

リッツ・カールトンはメインロビーへ行く前、敷地に入る前の厳重なセキュリティーチェックがあり警備員が常時4~5人体制で確認しています。
車輛の運転席、助手席、後部座席、トランクを全て開け、中までチェック。
車輛の下部にはカメラがあり、車体下部の裏側が映されチェックされます。

メインロビーでは空港の保安検査場並みなセキュリティー

車から降りたらロビーに入る前に、荷物のX線検査とセキュリティーゲートをくぐらないといけません。

ただし、開封済みでも未開封でも、お水や飲み物はOKです。

ロビーはとても広く開放的で左右に寛げるソファースペース
昼間はとても明るく、建物としては3階にロビーなので風通しも最高です。

広大な敷地の移動手段

ロビーから敷地を見ると崖の上にロビーのある建物があり、眼下に敷地が広がります。

ロビーから右奥に進むと下層へと行くガラス張りのエレベーター。
部屋やビーチ、プールへ行くにはこれに乗らないといけません。

エレベーターを降りると南国の世界。
この長い廊下の突き当りに、バギー乗り場があります。
ホテル内の敷地が広大すぎるので、運動や散歩がてら歩く方もいますが、移動はバギーを使えます。
部屋の前に来てくれたり、各レストランやビーチ、プールにも乗せていってくれます。
最大5人乗りで乗り合いになることもあり。
キャリーバックも、これで運びます。

今回の部屋はザ・リッツ・カールトンスイート(1ベッドルーム)タイプ

配置は違いますが、今回の部屋の間取りはこんな感じ。

  • 広いベッドルーム、バスルームエリア、プライベートバルコニーを備えた広々とした145㎡のスイート
  • 独立したレインシャワー、ダブル洗面化粧台を備えた大きな大理石のバスルーム
  • ウォークインクローゼット
  • ツークイーンベット
  • 毎日2回のハウスキーピングサービス

ダイニング・ラウンジエリア

間地り図でいうとダイニングとラウンジ。家でいうとリビングダイニングにあたる場所。

小さなキッチン(火はありません)もついています。

キッチンにはコーヒーメーカーがありミネラルウォーターも毎日置いてくれますが、初日は2本設置されていたのが、日に日に本数が増えていきました。

エスプレッソマシーン横にはリッツカールトンのロゴが付いたボックスがあり、中には紅茶等のティーパックが多種類入ってます。もちろん無料。

リビングには、冷蔵庫に入っている有料飲料や有料スナック菓子も別であります。

広々ベットルームとバルコニー

ベットルームとリビングには各部屋に42インチフラットテレビが1台づつ設置され、クイーンベット2台。

昼と夜のハウスキーピングでベット周りも変わります。夜バージョンには、グラスとミネラルウォーターがサイドテーブルに設置され、ベット横に足マットとスリッパ。

カーテンは、電動のブラインドが2種類。

ベットルームの窓は大きく3枚を全開放できるので、全て開けるとても開放的で南国の景色を望め朝から素敵♪リゾート感満載です。

プライベートバルコニーも寛げるスペース。

使いやすく設備充実なウォークインクローゼット

入り口を入って直ぐ横にウォークインクローゼット。
キャリーバック2つ置いても歩けるスペースは余裕。大きい全身ミラー備え付け。

ウォークインクローゼットは広く使いやすいだけではなく設備も充実。

大理石の台に設置されている引き出しには役立つアイテムばかり。

南国のバリでは嬉しい帽子2パターン、草履、カゴバック。虫よけのスプレーにアイロン、靴ベラ、ブラシ。雨傘、薄手の掛け布団。

サービスの行き届いた広々バスルーム

筆者がこの部屋の中で1番目を奪われ歓喜したのはバスルーム。部屋の真ん中にドーン!と大理石のバスタブ。しかも余裕で3~4人は入れる程の大きさ。

バスタブ前にもガラス張りになった22インチビルトインテレビ。

バスタブを挟んで写真右には、鏡張りのダブル洗面化粧台。

アメニティ―もとても充実。洗面台にもミネラルウォーターが毎日2本置かれます。

【設置されているアメニティーグッズ】

  • 歯ブラシ
  • ヘアブラシ
  • ソーイングセット
  • マウスウォッシュ
  • デンタルフロス
  • コットンボール
  • コットン
  • 固形石鹸
  • ボディーローション

反対側、バスタブを挟んで写真左には独立したシャワー室とトイレ。

シャワー室入れ口にはタオルとバスソルトが置かれ、シャワー室内には、Aspreyのバスグッズ一式(シャンプー、コンディショナー、シャワージェル)が設置。

トイレは他にももう1つ

トイレは、このバスルームにあるだけでなく、入り口横にもう1つ。こちらは1つの部屋のように洗面化粧台つき。

しかも、どちらのトイレもアジアにしては珍しいウォシュレットタイプ

今回選択したスイートは、プライベートビーチやメインプールから近くバギーを使用せず徒歩でもいけるのも嬉しい。

プライベートビーチとプール

ホテルにはインド洋のプライベートビーチとメインプール。メインプールはインド洋と繋がっているかのようなインフィニティ―プール。

プールサイドと海に向かってビーチベットが配置され一棟ごとになったデイベットタイプも完備。空いていれば自由に使用可能

プールサイドにはSPF別の日焼け止め、アロエジェル、レモン水が完備されていたり

バトラーがいて一口サイズのスイカなどを配ってくれるサービスも。

ビーチはプライベートビーチの為、人は少なく遠浅でゆったりできます。

砂浜にはラクダがいて乗ることも可能。ラクダに乗って散歩している人もいます。

プールサイドにあるレストラン2店舗ともオススメ

【ブリーズタパスラウンジ】(スパニッシュタパス料理)
12:00~23:00(ラストオーダー22:30)
海に面したデイベットが隣接しているので、カクテルやアルコール食事をデイベットに運んでくれます。
ランチもディナーもあり。軽食のサンドウィッチ系やカフェメニューもあり。
【THE BEACH GRILL】(シーフード料理)
12:00~23:00(ラストオーダー22:30)
もちろん店内からもオーシャンビュー。
シーフードだけでなくベジタリアンメニューのほかステーキやラム肉と言った定番メニューもあり

今回注文したイカ墨のリゾットは、お店の方に「ナイスチョイス!」と言われましたが、臭みもなく美味。
牛肉のカルパッチョも絶品でした。

プールサイドでもメニューは置かれています。ピザやパスタ、サラダ、スナック系と軽食がメイン。

海を見ながらインドネシアのビール、ビンタンビールを飲んで食事は最高な時間です。

朝食レストランは毎朝「SENSES」

バギーに迎えに来てもらい「breakfast」と言うと、お店目の前まで連れてきてくれます。配置的には、メインのバギー乗り場と同じビル内の1階にあります。

朝食はビュッフェ形式で地元料理からインターナショナルメニューまで幅広く、室内席以外にもテラス席もあり選択可能。
子供用のスイーツコーナー
フルーツコーナー(カットされたものも、そのまま原型のものもあります)

カットされた可愛いフルーツも

麺コーナーは、スープ、野菜、麺の種類をオーダーメードで。トッピングも種類豊富なので、その日の気分でアジアンテイストや辛くしたり楽しめます。

和食もあり、一口サイズのお寿司、お味噌汁、納豆、梅干しや漬物もあります。

パンケーキのコーナーではキャラクターの形に焼いてくれたりも。

飲み物も決まったフルーツジュースはもちろんありますが

毎日変わるスムージーも楽しみの一つ。

もちろん、目の前で好きな卵料理を作ってくれるコーナーもあります。

朝食はメニューが豊富で飽きません。多国籍なところが飽きない理由の一つでもあります。

無料で使える便利なラウンジ

ホテルでは早めの到着や遅い出発の際に24時間利用できる到着&出発ラウンジが、無料で用意されています。
場所はロビー左手にこの景色。
柱には「RAKU LOUNGE」と書かれた案内があります。
案内に沿って進むと1分もかからす到着。
ラウンジ内はホテルの係の人もいないので、自由に出入りでき全て無料で利用
パソコンやプリンターも1台だけ設置。
ドリンクもフリー。お湯も沸かせ、ティーパックも種類豊富にあるのでホットも飲めます。
冷たいドリンクは、レモン水とアイスティー。

ラウンジ内には、トイレとシャワーも完備。

シャワーは2部屋あり、空いていれば自由に使用可能。
広々としていて、定期的に清掃が入るのでキレイです。
アメニティー(シャンプー、コンディショナー)、タオル(大・小)、ドライヤー完備。
飛行機が深夜便の時はチェックアウト後に時間ができてしまい、とても困ります。
でも、このラウンジがあればチェックアウト後もシャワーが浴びれ、ホテルで食事もできるのでチェックアウトをしてもホテルで過ごすことが可能
かなり使えるラウンジです。
しかも無料!!

部屋はスイートを選択して正解だった!

部屋を予約するとき、「サワンガンジュニアスイート プールアクセス」と悩んだのです。

【サワンガンジュニアスイート プールアクセス】
広さ: 1070 平方フィート | 100 平方メートル
眺望: ガーデン、トロピカルリゾート
プールへのダイレクトアクセス
部屋は長方形の造りで、バルコニーを完備。バルコニーには、デイベッドとダイニングテーブル
部屋にプールが付いていて、部屋からプールに直接アクセスできるのはいいな・・・
筆者が選択したスイートの下の階が、まさにジュニアスイートでした。
ジュニアスイート プールアクセスは、その名の通りプールにアクセスできるので、部屋は全て1階。
そしてプールは個々になったプールではなく、両隣の部屋と共有で丸見えのプール。
プールで遊んでいる姿だけでなく、部屋の窓を開けていたらプールにいる人だけでなく部屋の前を歩いていく人にも、部屋の中が見えてしまうのです。(一応、木々は生い茂っていますが、隙間があるので見えます)
プライベートも何もないプールです。
それなら、すぐ近くにあるメインプールで十分かなと思います。
スイートのほうが部屋は広く、2階以上の階なので部屋の中が見えることもありません。
実際に「サワンガンジュニアスイート プールアクセス」を見て、スイートにして正解だったと実感しました。
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