父の日はラコステのポロシャツを贈ろう!ラコステってどんなブランド?
ラコステ(Lacoste)は、1933年に設立された、フランスのアパレルブランドです。
服やバッグ、靴、香水、時計、眼鏡など多種にわたり取り扱っていて、特にポロシャツのメーカーとして有名です。
頭部が正面から見て右を向いている緑色のワニの商標は誰もが1度は目にしたことがありますよね。
ラコステの歴史
「ラコステ」は、グランドスラム優勝7回を果たしたフランス人のテニスプレイヤー「ルネ・ラコステ」が、当時フランスで最大のニット製造会社のオーナー社長のアンドレ・ジリエと共に設立した会社です。
イギリスを訪れた際に見つけた汗をよく吸うニット素材をいたく気に入ったルネが、その生地で作ったシャツを試合で着用すると瞬く間に他の選手たちからも大人気に!
そこで1933年にフランスで設立されたのが、現在のラコステにつながる「ラ・シュミーズ・ラコステ」社だったのです。
ラコステは、なぜワニ?
「ワニ」はルネのテニス選手時代に本人の粘り強いプレイスタイルからついた「ワニのラコステ」というニックネームから由来しています。
ワンポイントのマークをウエアに付けたのは、ラコステが初というのは有名なお話ですよね。
ラコステのポロシャツはなぜ人気?
ラコステが人気の理由はたくさんあります。
①数十色にもわたるカラーバリエーションがあること。
②多様なコーディネートに合うシンプルで無駄のないデザイン。
③洗濯してもヨレにくく、着古して色あせても格好がいい。
④着心地が良く軽くて吸湿性に優れている。
⑤何年も着こなすことができ、コストパフォーマンスも最高に良い。
⑥どの年代のメンズでも着こなすことができる。
あの「ワニ」のワンポイントも人気の理由ですよね!
ラコステのポロシャツの特徴は?
ラコステのポロシャツはテニスウェアとして開発されたということもあって、スポーツに適した特徴を持っています。
①軽くてしなやかで吸湿性の高い鹿の子素材を採用。
・繊維の長さが長いスーピマ綿で組成
・一般的な鹿の子は40番手である太さの糸のところ、ラコステはより細い番手の44番手を使用。
・綿糸2本を引きそろえて編み機にかけて鹿の子の編地を作り、ソフトな風合いと優しい肌触りが味わえる。
②型崩れしにくく、洗濯しても生地が固くなりにくい。
③衿が自然に立ち上がるようになっている。
④袖が「ちょうちん」のような形状で汗が下に落ちない。
ラコステのポロシャツには、こだわりを感じますね。
父の日に贈るラコステのポロシャツのおすすめはコレ! その1:クラシック ピケ ポロシャツ L1212
この世のポロシャツは、ラコステのL1212がなければ存在していないという程の定番モデルとして長く愛されています。
時代によってマイナーチェンジを繰り返しながら、変わらぬ人気で人々のファッションに浸透しているポロシャツです。
ネイビーやホワイトカラーは、清潔感や爽やかなイメージを演出してくれます。レッドやグリーンカラーだと華やかさのあるコーディネートに仕上げてくれます。
自分のしたいイメージに合うカラーのラコステポロシャツをチョイスしましょう。
ラコステポロシャツL1212をおしゃれに着こなすコツは「サイズ感に気をつける」ことです。
ついつい大きめサイズを選びがちですが、ラコステポロシャツL1212は「ジャストサイズ」がおすすめです。
大きめサイズを選んでしまうと、上品さやドレス要素が抜けてしまいカジュアルなポロシャツになってしまいます。
ラコステポロシャツの個性や良さを最大限に活かしたいなら「ジャストサイズ」のラコステポロシャツを選びましょう。