日光の4月といえば「強飯式2024」!どんな行事?読み方や由来は?

4月のお祭り
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強飯式と「ごはん」の関係は?福米の食べ方は?

強飯式のはじまりはお供え物を里の人にも分けたところからという通り、強飯式のご飯を食べるというのは縁起が良い、更にその福を参加者に分けてくれる「縁喜がらまき」によって福を授かるという意味があります。

ですから強飯式に参加するといただける御札はしゃもじ型ですし、ご飯……福米もいただけるんです。

この福米は家に持ち帰り、食事の際に家族で食することによって福を得られると言われています。

保存方法としては基本的な精米と変わらず、せっかくの縁起物ですからその日の夕食のご飯と一緒に食べるのも良いですね!

またしゃもじ型の御札には五色の帯があり、それぞれ「健康運・家庭運・財産運・事業運・除災運」の意味を表しています。

仏壇や神棚など高いところに飾るのが一番良いとされていますので、家庭内の見える高い場所に飾っておきましょう!

4月初旬の日光の気温は?服装の正解は?

「日光は寒い」と聞いたことがある方も多いかもしれませんが、日光は関東といえど東京より気温が低く、寒い地域になります。

4月の日光の気温は低い日で10℃以下、下旬になっても16~7℃なので、想像より寒いと思っておいたほうが安心ですね。

服装としては春だと油断せず防寒対策をしっかり行っておくこと、とはいえ暖かい場にも備えて重ね着などで調節しやすくしておくとより安心だと思います!

まとめ

日光の強飯式は日光独特の行事であり、またその珍しさから「奇祭」と分類されていることもあります。

しかし歴史も長く縁起も良い行事としての人気は高く、ぜひ一度ご自分の目でご確認していただきたい魅力に満ちています。

ぜひ今年の春は日光へ、そして独特の行事「強飯式」をゆっくりご覧になってくださいね!

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