猫が主人公のおすすめ映画4本!【アニメ編】 その1:魔女の宅急便
○タイトル 魔女の宅急便
○公開日 1989年7月29日劇場公開
あらすじ
一人前の魔女になるために黒猫ジジとほうきに乗って旅に出たキキは、たどり着いた海辺の町で空飛ぶお届け物屋「魔女の宅急便」を始めます。
そこで様々な人たちと出会い悩みながらも成長していきます。
声の出演
高山みなみ(キキ)・佐久間レイ(ジジ)・戸田恵子(おソノさん)・山口勝平(トンボ)ほか
この頃のスタジオジブリの作品はプロの声優さんを起用していたのですね。
戸田恵子さんの存在感がさすがです!
また、ユーミンの歌うエンディング曲「やさしさに包まれたなら」も物語の内容や雰囲気にぴったりとはまっています。
この作品は角野栄子氏の同名の児童書が原作なのですが、原作ではキキのその後のストーリーも描かれています。
原作との違いや大人になったキキの物語を楽しむのもおすすめです。
Hulu、アマゾンプライムビデオともに視聴することはできません。
猫が主人公のおすすめ映画4本!【アニメ編】 その2:耳をすませば
○タイトル 耳をすませば
○公開日 1995年7月15日劇場公開
あらすじ
中学3年生の月島雫は自分が借りた本の貸し出しカードに書かれた「天沢聖司」という名前の男の子が気になり始めます。
不思議な猫ムーンに導かれてやってきたアンティークショップ「地球屋」で雫はヴァイオリン職人を目指す天沢聖司と出会います。
声の出演
本名陽子(月島雫)・高橋一生(天沢聖司)・立花隆(月島靖也)・室井滋(月島朝子)ほか
雫を地球屋に導いた猫のムーンは、スタジオジブリにいるちょっぴり太めの猫「ウシコ」がモデルだと言われています。
なお、この「ウシコ」は「猫の恩返し」ではムタの名前で登場しています。
耳をすませばのムーンは様々な人に名前を付けてもらっていてムタという名前でも呼ばれています。このことからムーンはムタと同じ猫なのではと言われています。
また、地球屋で雫が出会った猫男爵の像は「猫の恩返し」のバロンだと言われていて「猫の恩返し」は雫が描いた物語だという説があります。
このような裏設定をふまえて、2つの作品を楽しむのもおすすめです。
Hulu、アマゾンプライムビデオともに視聴することはできません。