朝顔はどうやって育てる?
朝顔は水を好む花です。
土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりを水やりします。
逆に土が湿っている時は、水をやらないのがコツです。
特に夏場は朝と夕方の2回水やりを行いましょう。
日当たりの良いところで育てます。
よく、朝顔がすだれにもたれかかっているようなイメージがありますが、それくらい日光が大好きな花です。
半日陰では成長が悪くなるので、できるだけ日当たりが良いところにおきましょう。
1週間に1回液体肥料をあげて、水を切らさなければ、次から次へと花を咲かせます。
朝顔と昼顔、夕顔、夜顔の違いは?
朝顔の他にも昼顔、夕顔、夜顔とあります。
朝顔と昼顔、夜顔はヒルガオ科です。
ヒルガオは朝顔と同じく朝咲きますが、昼になってもしぼみません。
夜顔は夕方に咲いて朝になったらしぼんでしまいます。
夕顔も夕方に咲くので「夕顔」と言いますが、これはウリ科に属します。
「朝、昼、夕、夜」と4種類あるのがジョークのようですね。
朝顔:ヒルガオ科
昼顔:ヒルガオ科
夕顔:ウリ科
夜顔:ヒルガオ科
まとめ
入谷朝顔まつりは浅草寺ほおずき市とならんで、東京の夏の風物詩です。
朝早くから夜遅くまで楽しめるので、浴衣でぶらぶら出かけてみてくださいね。