早生まれの疑問!成人式を迎えたらお酒・タバコはOKなの?

スポンサーリンク

成人式は、「その年度内に成人を迎える人」が対象となっています。
そして成人式が行われるのは1月の第2月曜日……つまり、早生まれの方は厳密に言うと20歳になる前に成人式に参加することになるんですよね。


とはいえ「『成人式』を迎えたからにはもう大人じゃないの?」という疑問はもちろん出てきます。
それならば大人になったら解禁されるもの……例えば「お酒」「タバコ」の扱いはどうなるの、といった疑問に繋がりますよね。


厳密に自分の年齢に合わせるのか、それとも成人式を迎えれば「もう大人」なのか。
成人式は、同じ学年の仲間が成人として顔を合わせるのです。
もしかしたら飲む機会もあるかもしれませんし、ここは重要ですよね。


ぎりぎりになって迷う前に、いつからが「成人」なのかしっかり把握しておきましょう!


スポンサーリンク

【成人の日がやってきた!そもそも成人式とはどんな行事?】

01

最初にお話した通り、「成人式」とはその年度内に成人する人を招いて激励や祝福を行う行事です。
講演会やパーティー、また記念品や写真撮影などが行われることもありますね。


実は「成人式」という風習は日本独特のもので、外国ではこのように一斉にお祝いをするといった国はあまり見かけません。
逆に日本における歴史は古く、そのはじまりは奈良時代にまで遡ることになるのです。


奈良時代から武家や公家で始まった「元服」、これが「成人の通過儀礼」のはじまりとなっています。
当時の元服は武家や公家のみが行い、服装や髪型、そして幼名を元服名……大人の名前につけかえるなど、子どもから大人への仲間入りをするための儀式でした。


室町時代以降になるとこの風習が一般的に広まり、江戸時代からは女性にも元服を行う、といった形に変わっていきました。


現在のような「成人になる若者を集めて激励、祝福する」という形になった元は、第二次大戦後の「青年祭」になります。
敗戦後の沈んだ空気の中、次代を担う若者たちを激励しようと行われたのが「青年祭」であり、あっという間に世間に広まっていきました。
そして数年後、正式に祝日……「成人の日」として1月15日が制定され、毎年成人式を行うようになったのです。


現在はハッピーマンデー制度により、成人の日は1月の第2月曜日となっています。
連休となったことで、故郷を離れて生活している方も地元の成人式に参加しやすくなったかもしれませんね。


【成人式を迎えた早生まれの疑問・・・同窓会でお酒は飲んでもOK?】

02

「成人式を迎えたからにはもう成人、つまり同窓会などでお酒を飲むのもOK?」
と考えてしまうこともありますが……残念ながら答えは「NO!」です。
法律で書かれてある飲酒可能な年齢は「満20歳」であり、決して「成人式を迎えたら」ではありません。


例え成人式が終わったあとお酒を薦められたとしても、やはりまだ20歳になっていないのですから決して飲んではいけないのです。


飲んでしまうと「未成年飲酒」となり、飲んだ本人ではなく提供した側に罰則がかかってしまいます。
一緒に飲みに行った友人、提供したお店……そういった周囲に迷惑をかけてしまうことになりますので、例え成人式が終わった後でも絶対に飲酒はやめておきましょう。


「成人式を迎えたのに成人扱いしてもらえないなんて」と思うかもしれませんが、こればかりは法律でしっかり定められている以上仕方がありません。
どちらにせよあと僅かで飲めるようになるのですから、ここは「大人の対応」を今から見せておきましょう!


【成人式を迎えた早生まれの疑問・・・タバコは吸ってもOK?】

03

タバコに関しても飲酒と同様、法律上「満20歳未満の未成年者は禁止」となっています。
こちらもやはり、20歳の誕生日を迎えるまでは「未成年」であり、喫煙はNGなのです。

スポンサーリンク

タバコもお酒と同様、もし未成年だと知っていて止めなかった場合は親や周りの大人に罰則が課せられてしまいます。
最近はタバコを買うのもしっかり年齢確認を行うようになっていますが、これも未成年者に販売してしまうと罰則が課せられるからです。


あと僅かで吸えるようになるのですから、こんなところで周囲に迷惑をかけてしまっては本当に残念になってしまいます。
「成人したのだからタバコを吸ってみたい」と思うかもしれませんが、ここもやはりもう少し……自分の誕生日を迎えるまでは我慢しましょう。


【成人式だからといってハメを外さないように・・・】

04

一生に一度の成人式、周りは親しい友人ばかり……こうなると、うっかりハメを外してしまう人がどうしても毎年出てきます。
せっかくの晴れの舞台が、場合によってはニュースで「成人式での騒動」だなんて言われてしまうことだってあるのです。


嬉しい気持ちも楽しい気持ちももちろんありますが、ハメを外してしまうのは良くないですよね。
ここでは「ハメを外してしまった人がどういうことをしたのか」という実例をいくつか挙げていきます。


「他人のふり見て我がふり直せ」ではありませんが、冷静になってみれば「ハメを外してしまった行為」と分かるものばかりなので、同じようなことをしてしまわないよう注意しておきましょう!


◆目立ちたかったから式の最中に壇上に上がってマイクを奪い取り

新成人が式の最中突然壇上に上がり、マイクを奪い取って大声で騒ぐなどの妨害行動を取って警察沙汰になってしまったことがあります。
理由は大体「目立ちたかったから」であり、すでにお酒が入っているパターンもあります。
自分たちの成人式だけではなく、その場に居る多くの新成人の大切な式を壊してしまう、絶対にやってはいけない行為ですね。


◆「まだ未成年だから捕まらないし!」と言いながら暴力行為

泥酔して周囲に絡み、止められると「酒を飲もうが何をしようが俺はまだ未成年だから!」と開き直り……。
先程お話した通り、もちろん提供したお店や周囲に迷惑がかかりますし、早生まれでまだ成人でなかったとしても当然補導されます。


◆駐車していたパトカーを壊す

こちらも泥酔状態で、駐車中のパトカーを蹴りつけるなどしてボンネットやナンバープレートを壊したという事件です。
パトカーだけではなく、このように駐車していた車を集団で壊すといった行動も毎年どこかでほぼ必ず確認されています。


パターンは様々ですが、このような傾向が多いです。
多くに共通しているのが


・お酒を飲んで泥酔状態である
・目立ちたい、かっこよく見せたいという願望が現れている


という点だと思うのです。
この共通点と「成人式」という舞台が重なり、気分が高揚してやってしまったというパターンですね。


もちろん冷静に考えれば、数年後には後悔していることは想像するまでもありません。
特にグループになると「つい」と本当に軽くやってしまうので、注意しておきましょう!


【高画質】2016_荒れた?沖縄の成人式#1 [毎度警官ともみくちゃ。]


【まとめ】

成人式を迎えたからと言って「成人」したわけではない……言われてみれば、それまでに成人を迎えた人達だって満20歳まではダメだったわけですから、当然なんですよね。
成人式の場では半数以上が満20歳以上なことが普通ですので、どうしてもそちらに合わせる雰囲気が生まれてしまうことも理由のひとつだと思います。


ここで誘惑に負けたり知らずに手を出してしまうと、せっかくの成人式もだいなしになってしまいます。
もちろんハメを外して「思い出したくもない成人式」になんて、したくないですよね。


「成人式」をしっかり迎えられた「もうまもなく大人になる立場」として、ハメを外さない範囲で楽しんでいきましょう!

スポンサーリンク