大人気!「あの花」とのコラボ龍勢、今年もやります!「あの花」とは?
「あの花」で知られるテレビアニメ作品『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は、2011年4月から6月にかけてフジテレビ・ノイタミナ枠で放送され、2013年には劇場版が公開されました。
秩父を舞台にした青春アニメであり、作中に龍勢祭も登場。
その他にも漫画化や実写テレビドラマ化もされた人気作品です。
「あの花」のファンにとって、秩父は聖地。毎年のように「超平和バスターズ」というグループ名でファンや保存会が一丸となって製作したあの花龍勢が打ち上げられています。
2018年で9年目となるあの花龍勢には、製作費として必要な奉納金を募っています。
あの花がどんなアニメなのかご存じない方のために少しご紹介します。
主人公の仁太を中心に、幼馴染の男女6人で小学生の時に「超平和バスターズ」を結成しました。
ところが、メンバーの一人である芽衣子が突然死んでしまったことで解散してしまいます。
その後、仁太は高校受験に失敗して引きこもりがちになってしまうのですが、そんな時死んだはずの芽衣子が現れ、願いをかなえてほしいと頼むのです。
そこで芽衣子を成仏させるために、仁太は再び、超平和バスターズのメンバーと交流するようになっていきます。
秩父市吉田町の龍勢祭り。 (あの花2017/10/8)
駐車場・電車・混雑状況は?服装と持ち物は?
「あの花」の人気もあって、毎年多くの人が見物に来るため、道路や駐車場は大変混雑します。
西武鉄道「西武秩父駅」、秩父鉄道「皆野駅」から龍勢会館への臨時直通バスの運行、及び「秩父みどりが丘工業団地」に臨時駐車場の設置あり。
混雑を避けたい方は公共交通機関を利用された方がよいでしょう。
無料シャトルバスの運行
「秩父みどりが丘工業団地」に臨時駐車場を設置し、道の駅龍勢会館まで無料シャトルバスを複数台、随時運行いたします。
会場周辺の駐車場は大変な混雑が予想され、長時間お待ちいただく場合がありますので、「秩父みどりが丘工業団地」臨時駐車場をご利用ください。
無料シャトルバスは午前8時20分より、20〜30分おきに運行いたします。お帰りは、龍勢会館発 17:30終了予定。
お車の駐車も無料でご利用いただけます。
ナビご利用の場合は「秩父みどりが丘工業団地 地区センター」
TEL 0494-62-2623 埼玉県秩父市みどりが丘54
※ 工業団地の発着所は、地区センター前。
※ 龍勢会館の発着所は、道の駅龍勢会館側です。(トイレと反対側)
服装についてですが、会場が標高の高い場所にあるので、小雨や曇りの場合は寒さ対策が必要です。
晴れの日であれば日よけや帽子があった方がよいでしょう。
日中の日差しは結構暑いですよ。
吉田龍勢保存会 公式HP:
まとめ
一日しか行われない龍勢祭は、毎年多くの見物客でにぎわいます。
未だに「あの花」の人気が根強くあり、あの花特製龍勢を一目見ようと訪れるファンも多いので、遊びに行かれる際は余裕を持ったスケジュールで動いてくださいね。
それぞれの流派の龍勢はどこも迫力があるものなので、ぜひ今年は間近で観てください。