今やアートメイクブーム！眉毛のアートメイク追加施術はどのタイミングでしたらいいの？【メディカルブロー】追加施術と初回2回セットの違う点ってあるの？

アートメイクはどんどん進化を続け、今ではアートメイク？と気づきにくいほど自然な仕上がりに！

そんなナチュラルで美しい眉に惹かれ、メイクの楽さも相まってアートメイクは大人気。

こんな女性は多く、多くの女性が安さに惹かれて韓国まで受けに行くほどでしたがコロナの影響により国内での施術が増えています。

今回は主要都市である東京、名古屋、大阪、福岡に店舗を構え、海外にも上海に出店しており現在11店舗のメディカルブローについてご紹介。

インスタでも看護師ごとや店舗ごとのリアルな症例が載っているので、気になっている方も多いことでしょう。

メディカルブローの基本情報

メディカルブローのアートメイクは3か所。各所要時間は

1. アイブロウ（眉）…2時間30分
2. アイライン（上下）…2時間
3. リップ…3時間

メディカルブローでアートメイクを受ける時は、どの部位も各部位2回セットになっています。

早い人は2回で色が定着しナチュラルできれいな状態になります。しかし、人によっては色の定着が悪かったり、時間とともに色むらや色抜けしてきます。

そんな方用に、再施術を受けることもできます。

メディカルブローの料金体系

看護師さんにはそれぞれランクがあり、ランクごとによって値段が変わってくるシステムです。ランクは全部で8段階。

今回はアイブロウ(眉）についてご紹介します。

2回セットの料金を初回に支払います。

※原則1人につき1回のみ（2回目以降の施術は、各ランクの追加施術料金でのご案内）トレーニング中ということを了承できるお客様だけ

ロイヤルアーティスト以降は技術・施術症例数・指名回数・接遇等の総合的観点から推薦を受け、更にMedicalbrows Royal Artist認定試験にクオリファイすると昇格していきます。

各ランクの看護師さんの名前と施術症例が公式サイトやインスタに載っているので、それを基に判断することをオススメします。

施術者のランクだけ選ぶ場合は上記の値段ですが、施術者を指名する指名予約の場合は別途追加料金が1回の施術ごとにかかります。

• ノービスアーティスト～ロイヤルアーティスト：5,000円(税別)
• マスター～グランドマスタートレイナー：10,000円(税別)

クリニックを変える場合も、新たなクリニックにてカルテ移動料1,000円(税別)かかります。

追加施術（3回目以降）は１回につき下記になります。

予約方法の違い

予約は公式サイトに載っている「予約はこちら」でメール問い合わせに飛びます。

初回と2回目以降、氏名ありなしで別れているので当てはまるものを選択しましょう。

初回と2回目はここの選択以外、予約に関しては大きな違いはないので問題ないでしょう。

追加施術を受けたい！(３回目以降）と思った時の予約は、同じように上記の「2回目以降の施術ご予約（氏名あり、なし）」を選択し希望日時を選択して送信すると、数日後返信が届きます。

追加施術は必ずしも受けたいときに受けられるわけではありません。

現状の眉を確認し判断されます。「両眉、右眉のみ、左眉のみ」を

• 加工なしノーマルカメラの通常撮影（インカメにしない）
• 目から上でアップに鮮明に

上記に気を付けてこんな感じで撮影し、再送信します。

数日後、写真確認の結果について可否が届きます。

滲んでいたり、色抜けや形の欠けなどが認められないと再施術を受けることができません。

今回の筆者の場合は2回目以降から1年しか経過しておらず再施術への期間が短いですが、

• 2回目に足した眉頭・眉尻が全く消えていた
• 色抜けしている、滲んでいる部分がある
• 輪郭の欠けている部分がある

以上のことから再施術可能となりました。

施術に違いはあるの？

初回、2回目、3回目と施術自体の流れ・やることは変わりません。

【施術の流れ】

カウンセリング
↓
デザイン
↓
麻酔
↓
施術
↓
2回目麻酔
↓
施術

好みのデザインを伝えそれを踏まえたうえで、顔の輪郭や骨格、筋肉の付き方+黄金比を基にデザインしてくれます。

デザインが決まると麻酔。麻酔は塗るタイプです。

施術に使用する器具は見た目カッターナイフのような刃に見えますが、よ～く見ると無数の細い針状のものが何本も連なって刃のようになっています。

カラーは絵の具のように混ぜて作ることができるので自分の好みを伝え施術者と決めていきます。

初回の場合ここで気を付ける点が

初めから太くや色を濃くしすぎてしまうと、2回目のとき、やっぱりもう少し細くしたい！もう少し色薄くしたい！明るくしたい！と思ってもできません。

濃い→薄く、太く→細くはできませんが、逆はできるのです。

1度輪郭などある程度掘ったら、麻酔も切れてくるので2回目の麻酔をします。傷がついているところに麻酔をするので、少しヒリヒリしたりジンジンしたりします。

ただ麻酔の効きは2回目のほうが利きます！再度掘っていき、一度起き上がって確認し、そこから微調整してOKとなったら、色の定着をさせます。

オーバー気味に色を塗り放置。見た目、イモトの眉毛です(笑)

メディカルブローの施術室は個室でフワフワのブランケットがあります。

術後は赤みが出やすいですが、乾燥を防ぐためのワセリンを塗って時間がたつと引いていきます。

数日後、眉毛の傷がふさがり皮がめくれてきます。3回目の時は少し痒かった…

痛みについて

看護師さんに聞いたところ、痛みの感じ方は人それぞれ。

全く感じない人は爆睡するほど。逆に痛みをすごく感じる方は涙をポロポロ流しながら受けた方も。痛みに弱い人は長めに麻酔を置いたりもしてくれます。

筆者は1回目の麻酔は効きがあまりよくなく…長めにおいても変わりません。耐えられる痛みですが地味に痛く眉頭がヒリヒリしやすかったです。大半の方は、眉尻を痛がるようですが、眉尻は無痛でした。

手彫りなのですが、骨に近い眉頭は掘っている「ガリガリ」という音が気になって仕方なったです。

まとめ

アートメイクを受けた後はスッピンも怖くなくなりメイク時間も短縮できて、眉毛に悩まされることはなくなります。

ただその人の体質によって、キレイな状態を保てる期間はバラバラ。

定着しにくい人もいれば定着しやすい人もいます。2回セットは決められた期間内に必ず受けられますが、3回目以降の再施術は全員が受けたいときに受けれるわけではないことを理解して問い合わせてみましょう。