クレジットカードの枚数は住宅ローン審査に関係ある?適正の保有枚数は??

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クレジットカードの保有枚数と年収の関係は?

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所有枚数が1枚

年収が200万円程度あれば、1枚持っておくと何かの時に便利です。

所有枚数が2枚

年収が300~400万円程度であれば、お得な特典が受けられる日常生活用のカードと、普段は持ち歩かないカードを1枚所持しておくと便利です。

所有枚数が3~4枚

500万円以上の安定した年収がある場合は、適切な枚数と言えます。

クレジットカードの比較サイトなどでは、もっと多い枚数も記載されていますが、住宅ローン審査を通す目的としては、これ以上の枚数は最適とはいえないでしょう。

以前は2枚程度がベストと言われていましたが、銀行もクレジットカードを勧める時代ですので、若干緩和されているようです。

住宅ローンだけでなくカード保有枚数は少ない方が信用は高い?

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住宅ローンにカードの枚数が関係してくるとなると、信用を得るのにクレジットカードの保有枚数は少ない方が良いのでしょうか?

実は、信用情報機関には過去どのようにクレジットカードを利用してきたかが記されています。

代表的なものとしては…、

ブラックリスト状態ではないか(3ヶ月以上の滞納を過去にしていないか)
・年齢に対して利用履歴が一切なく、なんの情報もない真っ白な状態ではないか
・支払いの履歴
他社カードを長期保有しているか

こんな項目が確認できるのです。

中でも、他社カードを保有しているかどうかですが、30代以上であれば、4枚程度まで長く保有していることは、むしろ審査が通りやすくなります。

つまり、一般的な保有枚数を持っていた方が、信用が高くなるのです!

普通の日常生活をしていれば、信用を得られるということですね。
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まとめ

1.クレジットカードの枚数は、住宅ローン審査に関係あり!
主にクレジット枠は注視されます。

2.一般的なカードの保有枚数は3~4枚!
それ以上保有している方は、ローン申請の前に整理しておきましょう。

3.カードを複数枚保有していた方が、信用を得られる!
カード社会となった今では、持っていない方が不思議なのです。

知れば知るほど奥深い、クレジットカードの世界!

調べてみなければ、なかなかこういった情報は入ってきませんよね。

住宅ローンの審査前に心配になるかもしれませんが、銀行からカードを解約することを条件に、満額受けられたという方もいらっしゃいます!

心配しすぎずに、回答を待ってみましょうね!

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