保育園の運動会の親(保護者)リレーで勝つための走る順番はどうする?
運動会のリレー走者の順番は悩むところですが、保護者リレーの場合は事前に打ち合わせも練習もしていないことも多く、誰が速くて誰が遅いかがあまり分かりません。
一般的には「最初は普通・真ん中に遅い・最後に速い」という足の速さで順番を決める方法が多いですが、これをやるにも申告になってしまうんですね。
最初はスタートダッシュがあるので持続力よりは瞬発力がある方、最後はやっぱり盛り上がるため足が速めの方が走るというのが勝つために走る順番にはなります。
しかし実際のところわずかな時間でしっかり決めることは難しく、事前に相談出来る場合はともかく当日打ち合わせる場合は、最低限の申告を聞いてそれに合わせていきましょう!
リレーはやっぱりバトンパスが命!すぐにできるバトンパスの練習方法は?
保護者リレーの場合は日頃運動していない保護者が走ることになるので、バトンパスがしっかりできるかがより大きく関わります。
バトンパスのコツについては文章での説明より動画で見たほうがわかりやすいので、まずは次の動画をチェックしてみましょう。
素早く!落とさず!バトン渡しができるコツ
このようにバトンの下を持つこと、受け取るときは手をしっかり広げておく、手の中心に押し込むように渡すことが大切です。
そのときにしっかり「ハイ!」などと声をかけること、受け取る方はバトンをもぎ取るように持っていくことを心がけておくとうっかり落とすこともなくなり、安心です。
バトンパスの練習はひとりではなかなか出来ないので、お子様と一緒にバトンパスの練習をするなど、何度か実践して慣れておくと当日焦らず走れると思いますよ!
まとめ
保育園の運動会という大きな行事の中で保護者リレーを走ることになったら、本当に緊張してしまうしいっぱい練習しなければと悩んでしまうこともあります。
しかし保護者リレーを見る側の際を思い返してみると分かると思いますが、実際にうっかりバトンを落としてしまったなどアクシデントがあっても、決して悪い印象ではないんですね。
ずっと練習を続けてきた結果の本番でないのは誰もが知っていて、そういった際もむしろ「がんばれ!」と応援していたのではないでしょうか。
もちろん失敗をしないため、こどもの前でかっこいい姿を見せるために練習をするのも大切ですが、あまり気負わずせっかくの保護者リレーを楽しむくらいの気持ちでがんばりましょう!