北海道の2月といえば!大沼函館雪と氷の祭典!
最初にお話したとおり、大沼函館雪と氷の祭典は昭和40年からはじまった道南の冬のイベントとして、多くの方が毎年楽しみにしているイベントです。
大沼湖から切り出した氷を使って作られる全長20メートルにもなる「ジャンボ滑り台」が子どもたちにとても人気が高く、お子様が楽しみにしていらっしゃるご家庭もあるのではないでしょうか。
もちろん滑り台だけではなく地元の小中学生が作った雪像、そして氷像なども展示され、暖かい食べ物も販売されているので寒さに負けず元気に遊ぶことも可能です。
大沼函館雪と氷の祭典 開催概要
第58回大沼函館雪と氷の祭典
開催日:2024年2月10日(土)・11日(日)・12日(月・休)
時間:10:00~16:00
会場
①大沼公園広場 ~氷のジャンボ滑り台、氷雪像他~
②大沼婦人会館 ~大沼ルシェ~
③大沼国際交流プラザ ~フォトコン作品展~
④大沼湖上 ~氷上アクティビティ~
今年もみんなに大人気、氷のジャンボすべり台が登場しますよ!
ジャンボすべり台は、祭典終了後も2月25日(日)まで設置予定。
(10:00~15:00、天候状況等により早めに終了する場合があります。)
大沼公園広場 ~氷のジャンボ滑り台、氷雪像他~
公園広場内には地元の小中学生や一般の方々が作る、大小の雪像も並びます。
ミニ雪像コンクールでは、小中学校の部と一般の部で審査が行われますよ。
函館アイスカービングクラブの皆さまによる氷像作品も、毎年とっても素敵。
気温が上がると溶け出してしまうので、なるべく早めのご来場がおススメです。
第2会場「大沼婦人会館」では「大沼ルシェ」が初開催。
ハンドメイド雑貨やスイーツ、各種マッサージ、お弁当にピザなど、道南で話題のお店が計31件、大沼に集まります!
※出店の店舗はその日により異なる場合がありますのでご了承ください。
場所は、大沼公園駅前の通りを渡った向い側の建物内です。
大沼国際交流プラザ ~フォトコン作品展~
当協会主催で行われたフォトコンテスト入賞作品を展示します。
2023年開催、「うちの子」と「大沼」フォトコンの作品及びこれまで10年に渡り開催された「七飯・大沼の四季」カレンダーフォトコンの入選作品の中から、20作品を展示致します。
大沼湖上 ~氷上アクティビティ~
大沼公園広場周辺では、湖の氷上アクティビティが開催されています。
*氷上スノーモービル
*氷上島巡りそりツアー
*氷上バギーカー(雪と氷の祭典開催日のみ)
*氷上わかさぎ釣りまた、おでんや焼き鳥などの屋台も出店!
2024年1月27日(土)~3月3日(日)までの間は、氷上アクティビティや大沼公園周辺のレストランがお得に利用できる「七飯・大沼まるかじりプラン」を開催!
今年は、特典もちょっと豪華なプレミアムプランが登場しました。
プレミアムプラン(6枚綴り)税込み6,000円
スタンダードプラン(6枚綴り)税込み3,000円
七飯町・大沼公園を思う存分楽しみましょう!
チケット販売場所:大沼国際交流プラザ
詳細は→七飯・大沼まるかじりプラン2024
地元の方をはじめ滑り台で遊ぼうと遠方からも多くの家族連れの方で盛り上がる大沼函館雪と氷の祭典ですが、屋台で食べ物が買えない、歩くのも大変というような混雑はあまり見かけません。
それでもできるだけ余裕を持ってスケジュールを立てておき、ゆとりある行動を心がけておくと安心ですね!
ぜひ皆様でお越しください!
公共交通機関:JR大沼公園駅から徒歩5分。
公式サイト:
大沼函館雪と氷の祭典といえばジャンボすべり台!
何度かお話している大沼函館雪と氷の祭典名物とも言えるジャンボすべり台、具体的にどんなものなのか気になっている方も多いと思います。
まず最初に動画でご確認いただくのが一番分かりやすいと思いますので、動画をチェックしてみましょう!
2018年 第52回大沼函館雪と氷の祭典 大沼公園雪祭り
この動画は最初に会場もチェック出来るので、初めて大沼函館雪と氷の祭典へ行こうという方は合わせてチェックしておくとより分かりやすいと思います!
ジャンボすべり台はこのような氷で作られた大きなすべり台で、動画を見ても分かる通り大人でも楽しむことが出来ます!
その長さはなんと全長20メートルほどであり、氷であるため想像以上にすべりもよく、最初はちょっと怖いかもしれませんね。
すべり台が使える期間は開催日以降(2月25日まで)も続きますが開放時間は朝10時から15時まで、また天候によって変更になる可能性もありますのでご了承ください。
とはいえこのような特別製の氷のすべり台、実はなんと「無料」で楽しむことが出来るんです!
ソリなどを用意する必要もありませんので気軽に遊べますが、子どもの場合は特にスキーウェアなど防寒や防水がしっかりした服装で行くほうが安心です。