能登のアマメハギ2018!みどころは?混雑状況は?


1度は途絶えた独自の文化を復活させようと頑張っている地域があります。
能登地方に伝わるアマメハギがその1つです。


能登の1月には欠かせないアマメハギ。一体どういった行事なのでしょうか。
いつどこで見られるのか、みどころなどについても解説していきたいと思います。


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石川県の1月といえばアマメハギ!どんなお祭り?


アマメハギとはどんな行事?

アマメハギは石川県能登地方に50年程前まで行われていた小正月の行事です。アマメとは火鉢にあたり過ぎてできるタコのことで、つまりは温かい場所にずっと座っている怠け者を剥ぐ神様のことを指します。


異形のお面をかぶった子供たちが「アマメー、アマメを作っている者はいないかー」と言って各家庭をまわり、餅を貰うという行事です。


地区にアマメハギを行う小学生がいなくなったことから、一時途絶えていましたが、2005年には村上市で保存会が発足、現在では輪島市と能登町(旧 内浦町)で村上市の小中学生の協力により行事が復活しています。「能登のアマメハギ」として重要無形文化財に指定されています。


立春前夜に春を告げる小さな訪問神・秋吉地区のアマメハギ 【4K】



◆アマメハギ開催概要

アマメハギは各地域によって開催日時が変わります。
どの地区も夕方~夜の時間に開催されます。


<門前町 皆月地区 五十洲地区>
1月2日

<能登町秋吉・河ヶ谷・清真・宮犬地区>
2月3日


詳細は下記にご確認ください。

能登町ふるさと振興課
Tel:0768-62-8532



アマメハギとなまはげ、似ているけど・・関係は?


異形のお面を付けた者が「怠け者はいないか」と各家庭をまわる行事。どこかで聞いたことがありますよね。そう、秋田県「男鹿のなまはげ」です。


農家にとって冬は貴重なお休みの時期です。その時期に厄除けや怠け者を戒める意味で、名前は違いますが東北各地に「ナゴメハギ」、「アマハゲ」、「スネカ」など同様の風習が存在します


アマメハギは、子供が各家庭をまわりますが、なまはげなど他の地域では、男性が各家庭をまわり、子供や若いお嫁さん、怠け者を探すという風習が多いです。


男鹿のナマハゲ 泣き叫ぶ子供たち



アマメハギのみどころ3選!観光者も見学できるの?


復活した伝統行事

子供が少なくなったことで多くの地区で途絶えてしまったアマメハギ。保存会を立ち上げ、近隣の小中学校などの協力を得て復活させています。色々な人達の力で復活した文化は、見る価値ありです!


可愛い子供たち

小学生が鬼に扮して各家庭をまわるアマメハギは、ナマハゲのように迫力には欠けるかもしれません。しかし小さいお子さんたちが鬼になりきり「アマメー」と叫んでいる姿は微笑ましいですよ。


輪島市大野町のアマメハギ



アマメハギだけじゃない!1月の石川県といえば?


1月の日本海側はとりあえず寒そうというイメージを持たれる方が多いのでは?しかし寒いからこそ見られる観光地や、美味しくなる食べ物だってあります。アマメハギだけじゃない石川県の冬の魅力をご紹介します。


冬の兼六園

石川県の超有名観光地、兼六園。青々とした夏、紅葉した秋も美しいですが、雪化粧を纏った冬の兼六園も見てほしい!放射状に雪吊りされた松の木や凍った池など、凛とした極寒の兼六園も魅力的です。


2016下雪的金澤兼六園



能登町寒ぶりまつり

日本海の冬といったら魚介類は欠かせません。
その中でも冬の時期に一番美味しくなるのがブリ


寒ブリと呼ばれる冬の時期のブリは、脂のノリ、身の締まりどちらをとっても最高です。その場で食べられる照り焼きやブリ大根その他にも石川県のご当地グルメのお店も多数出店


ブリの解体ショーも行われるので、もちろん生のブリもゲットできますよ。


日時2018年1月21日(日) 10:00~15:00

場所:宇出津港いやさか広場

入場無料


平成26年のと寒ぶり祭り



【最後に】

アマメハギは石川県能登地方に伝わる小正月や節分に行われる行事

鬼や異形のお面をかぶった子供が、各家庭をまわり怠け者を戒める

子供の減少で一時途絶えていたが、保存会や小学校の協力で復活、重要無形文化財に指定されている


保存会を作りアマメハギを復活させましたが、衣装の着付けをできる人も減っており、また存続の危機を迎えている地区もあります。今行われている地域でもまた見れなくなる可能性もあります。貴重な伝統行事、長く続けていってほしいものですね。

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