スーパーボールすくいのコツを動画で解説!
スーパーボールすくいが上手な人で、簡単に何十個も取っている人がいます。
なんでそんなにたくさんすくえるのでしょうか?
スーパーボールすくいのコツは、
1. ポイは棒のところを持つより、フチを持った方がやぶれにくく、ポイがぶれずに効率的です。
2.ポイの表面を上にして、最初に全部濡らしておく方が耐久性は高いです。
3.スーパーボールすくいでは、ポイは斜めにした方が、水の抵抗を受けにくく破けにくいので、殆ど直角に近い角度で、ポンポンと投げるように勢いですくいます。
4.スーパーボールをいっぺんにたくさん乗せると穴が広がりやすいので、最初は1つずつにしましょう。
5.水に浸けるか浸けないかぐらいに、ポイをほぼ直角に差し込んで、枠でボールを支えるようにしてすくいます。
ポイを起こす勢いにまかせボールをすくうのがコツです。
紙が破れてほぼなくなってしまった状態でも、数ミリでも残っていれば、まだすくい続けられます。
最後まであきらめずに!
スーパーボールすくいのコツ
スーパーボールすくい ポイをうまく操るにはどうしたらいい?
スーパーボールすくいで使うポイと言われるものは、円形のプラスチック枠に和紙の張ってあるものです。
紙が貼ってある、ざらざらしている方が表で水の吸収が遅いです。
つるつるしている方が裏で、裏の方が水が溜まりやすいので、表を上にして使った方が効率がいいようです。
お店では、裏面(紙が貼っていない面)を上にするのを教えられるようですが、金魚すくいも、スーパーボールすくいも、紙の貼ってある表面を使った方がうまくすくえるという意見が多いようです。
最初にポイの表面を上にして、全部濡らしておく方が耐久性が高いそうです。
ポイが一番破れやすい場所は、乾いたところと濡れたところの境目です
また、金魚すくいの紙はパクといいますが、パクには4~7号まであり、 4号が一番厚くやぶれにくく、7号が一番薄くやぶれやすいそうです。
金魚の養殖が盛んな奈良県で毎年行われている「全国金魚すくい選手権大会」で、使用しているのは5号のパクです。
露天などの金魚用は薄い7号が多いようで、ティッシュくらいの強度です。スーパーボールは重いので、6号や5号を使います。
金魚すくい屋さんの裏手にまわり、パクが入っている段ボール箱に書いてあるパクの号数を見てみるとわかります。