スーパーボールすくいで大きいボールはとれるの?
スーパーボールすくいでは、大きいボールは重くて、すくうのはとても難しいです。
特に流れに向かってすくうとポイがやぶれやすいです。
大きいボールを狙う場合は、流れに沿ってすくい上げることが必要です。
また、大きいボールをすくう時は、なるべくボールをはしっこに寄せてからすくったほうがいいようです。
すくう時は紙の上に乗せるというよりは、なるべく端のプラスッチック部分にひっかけるようにするのがコツです。
金魚すくいとスーパーボールすくい、すくい方は何が違う?
スーパーボールすくいは、基本的に金魚すくいと同じですが、 違いはすくう対象物が動かないという事です。
金魚すくいのコツは、
1.ポイの紙が貼ってある、ざらざらしている方の表を上にして、乾いた箇所がないように、最初に静かに全部水中に入れてしまう。 少しでも乾いたところがあると、そこから破けてきます。
2.なるべく小さくておとなしめの金魚を狙います。水面近くにいてあまり動き回っていない金魚を選ぶと良いようです。真ん中よりコーナーあたりにいる金魚がすくいやすいです。
3.ポイを斜めにするのがコツで、傾けて尻尾が紙に当たらないように、素早くすくいます。
4.動いている金魚を追いかける時は、短時間ならポイは水中に入れたまま追う。あまりポイを何度も出し入れするのは良くありません。
5.追いかけた金魚を追い詰めた時は、斜めにポイを傾けてすくうのがコツです。横に動かすようにしてすくうのでなく、金魚をのせてあげるイメージです。
6.水面との角度が60°になるようにすくうのがコツだそうで、60°が一番力が分散される角度だそうです。
すご技!金魚すくいプロ
金魚すくい日本一の記録は、2011年に奈良県大和郡山市行われた「全国金魚すくい選手権」で大会新記録の19歳の男性の、「3分で87匹」だそうです。
凄いスピードですね?
ちなみに第1回「全国金魚すくい選手権大会」から関わり、ルール策定や審判講習なども手がけるという田村名人の記録は、3分間で90匹だそうです。
まとめ
「スーパーボールすくいのコツを動画で解説!」はいかがでしたか?
金魚すくいよりもスーパーボールすくいの方が簡単なので、ちょっとしたコツをつかめば、前よりすくえる数は増えると思います。
また、最近は「おたま」を使ったスーパーボールすくいのお店が増えているそうです。
今回ご紹介したのは、
1.スーパーボールすくいのコツは、ポイを最初に全部濡らしておき、表を上にして直角に近い角度で、ポンポンと投げるようにすくう。端のプラスチック部分をうまく使う。
2.大きいボールをすくう時は、なるべくボールをはしっこに寄せてから、端のプラスッチク部分にひっかけるようにすくう。流れに向かわずに、流れに沿ってすくい上げることが必要
3.金魚すくいのコツは、ポイを最初に全部濡らしておき、表を上にしおとなしくて小さめの、水面近くの金魚を選ぶ。真ん中よりコーナーに近いところにいる金魚がすくいやすい
などをご紹介しました。
今年は是非コツを覚えて、スーパーボールすくいにチャレンジしてみて下さい。