今回バリ島で利用したホテル「ザ・リッツ・カールトン バリ」は「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」加盟ホテル。
「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」はマリオットのポイントプログラム。
宿泊やミーティング、リワーディングイベントの予約やリワードパートナーでの獲得ポイントをマイルに交換できるシステムです。
ザ・リッツ・カールトン バリ(The Ritz-Carlton)の概要
所在地: Jalan Raya Nusa Dua Selatan Lot Iii, Sawangan, Nusa Dua, Bali, Kabupaten Badung, Bali 80363 インドネシア
デンパサール国際空港から車で約17km。所要時間約30分ほど
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5つ星ホテルなど世界屈指のホテルが立ち並び、セントレジス、ヒルトン、マリオット、ウェスティン等があります。
客室:全313室(スイートもしくはヴィラ)
レストラン&バー:6店舗
クラブラウンジ、デパーチャーラウンジ
チャペル
メインプール
スパ&フィットネスセンター
ヨガスタジオ
美容室
プライベートビーチ
リッツ・カールトンのロビー
メインロビーでは空港の保安検査場並みなセキュリティー
車から降りたらロビーに入る前に、荷物のX線検査とセキュリティーゲートをくぐらないといけません。
ただし、開封済みでも未開封でも、お水や飲み物はOKです。
広大な敷地の移動手段
ロビーから敷地を見ると崖の上にロビーのある建物があり、眼下に敷地が広がります。
ロビーから右奥に進むと下層へと行くガラス張りのエレベーター。
部屋やビーチ、プールへ行くにはこれに乗らないといけません。
今回の部屋はザ・リッツ・カールトンスイート(1ベッドルーム)タイプ
配置は違いますが、今回の部屋の間取りはこんな感じ。
- 広いベッドルーム、バスルームエリア、プライベートバルコニーを備えた広々とした145㎡のスイート
- 独立したレインシャワー、ダブル洗面化粧台を備えた大きな大理石のバスルーム
- ウォークインクローゼット
- ツークイーンベット
- 毎日2回のハウスキーピングサービス
ダイニング・ラウンジエリア
間地り図でいうとダイニングとラウンジ。家でいうとリビングダイニングにあたる場所。
小さなキッチン(火はありません)もついています。
キッチンにはコーヒーメーカーがありミネラルウォーターも毎日置いてくれますが、初日は2本設置されていたのが、日に日に本数が増えていきました。
エスプレッソマシーン横にはリッツカールトンのロゴが付いたボックスがあり、中には紅茶等のティーパックが多種類入ってます。もちろん無料。
リビングには、冷蔵庫に入っている有料飲料や有料スナック菓子も別であります。
広々ベットルームとバルコニー
ベットルームとリビングには各部屋に42インチフラットテレビが1台づつ設置され、クイーンベット2台。
昼と夜のハウスキーピングでベット周りも変わります。夜バージョンには、グラスとミネラルウォーターがサイドテーブルに設置され、ベット横に足マットとスリッパ。
カーテンは、電動のブラインドが2種類。
ベットルームの窓は大きく3枚を全開放できるので、全て開けるとても開放的で南国の景色を望め朝から素敵♪リゾート感満載です。
プライベートバルコニーも寛げるスペース。
使いやすく設備充実なウォークインクローゼット
入り口を入って直ぐ横にウォークインクローゼット。
キャリーバック2つ置いても歩けるスペースは余裕。大きい全身ミラー備え付け。
ウォークインクローゼットは広く使いやすいだけではなく設備も充実。
大理石の台に設置されている引き出しには役立つアイテムばかり。
南国のバリでは嬉しい帽子2パターン、草履、カゴバック。虫よけのスプレーにアイロン、靴ベラ、ブラシ。雨傘、薄手の掛け布団。
サービスの行き届いた広々バスルーム
筆者がこの部屋の中で1番目を奪われ歓喜したのはバスルーム。部屋の真ん中にドーン!と大理石のバスタブ。しかも余裕で3~4人は入れる程の大きさ。
バスタブ前にもガラス張りになった22インチビルトインテレビ。
バスタブを挟んで写真右には、鏡張りのダブル洗面化粧台。
アメニティ―もとても充実。洗面台にもミネラルウォーターが毎日2本置かれます。
【設置されているアメニティーグッズ】
- 歯ブラシ
- ヘアブラシ
- ソーイングセット
- マウスウォッシュ
- デンタルフロス
- コットンボール
- コットン
- 固形石鹸
- ボディーローション
反対側、バスタブを挟んで写真左には独立したシャワー室とトイレ。
シャワー室入れ口にはタオルとバスソルトが置かれ、シャワー室内には、Aspreyのバスグッズ一式(シャンプー、コンディショナー、シャワージェル)が設置。
トイレは他にももう1つ
トイレは、このバスルームにあるだけでなく、入り口横にもう1つ。こちらは1つの部屋のように洗面化粧台つき。
しかも、どちらのトイレもアジアにしては珍しいウォシュレットタイプ!
今回選択したスイートは、プライベートビーチやメインプールから近くバギーを使用せず徒歩でもいけるのも嬉しい。
プライベートビーチとプール
ホテルにはインド洋のプライベートビーチとメインプール。メインプールはインド洋と繋がっているかのようなインフィニティ―プール。
プールサイドと海に向かってビーチベットが配置され一棟ごとになったデイベットタイプも完備。空いていれば自由に使用可能。
プールサイドにはSPF別の日焼け止め、アロエジェル、レモン水が完備されていたり
バトラーがいて一口サイズのスイカなどを配ってくれるサービスも。
ビーチはプライベートビーチの為、人は少なく遠浅でゆったりできます。
砂浜にはラクダがいて乗ることも可能。ラクダに乗って散歩している人もいます。
プールサイドにあるレストラン2店舗ともオススメ
今回注文したイカ墨のリゾットは、お店の方に「ナイスチョイス!」と言われましたが、臭みもなく美味。
牛肉のカルパッチョも絶品でした。
プールサイドでもメニューは置かれています。ピザやパスタ、サラダ、スナック系と軽食がメイン。
海を見ながらインドネシアのビール、ビンタンビールを飲んで食事は最高な時間です。
朝食レストランは毎朝「SENSES」
バギーに迎えに来てもらい「breakfast」と言うと、お店目の前まで連れてきてくれます。配置的には、メインのバギー乗り場と同じビル内の1階にあります。
カットされた可愛いフルーツも
和食もあり、一口サイズのお寿司、お味噌汁、納豆、梅干しや漬物もあります。
パンケーキのコーナーではキャラクターの形に焼いてくれたりも。
飲み物も決まったフルーツジュースはもちろんありますが
毎日変わるスムージーも楽しみの一つ。
もちろん、目の前で好きな卵料理を作ってくれるコーナーもあります。
朝食はメニューが豊富で飽きません。多国籍なところが飽きない理由の一つでもあります。
無料で使える便利なラウンジ
ラウンジ内には、トイレとシャワーも完備。
部屋はスイートを選択して正解だった!
部屋を予約するとき、「サワンガンジュニアスイート プールアクセス」と悩んだのです。
広さ: 1070 平方フィート | 100 平方メートル
眺望: ガーデン、トロピカルリゾート
プールへのダイレクトアクセス
部屋は長方形の造りで、バルコニーを完備。バルコニーには、デイベッドとダイニングテーブル