クリスマスの過ごし方、海外と日本の違い3:ショートケーキは食べる?
日本のクリスマスといえば、クリスマスケーキですよね。
特に白い生クリームといちごのシンプルなホールケーキが定番ですね。
クリスマスにはホールケーキがないととても寂しいものですが、そんなクリスマスを過ごすのは日本くらいです。
アメリカでは基本的にアイシングがかかったかわいいクッキーを用意して、サンタさんへのプレゼントとしてミルクと一緒にテーブルに置いておいたり、友達や親戚に配ったりします。
ドイツではシュトーレンという甘い菓子パンを食べますし、イタリアではパネットーネとパンドーロと呼ばれる焼き菓子を食べます。
クリスマスの過ごし方、海外と日本の違い4:プレゼントは?
日本ではプレゼントをたくさんもらえることありませんよね。
せいぜい、2~3個でしょうか?
でも、海外の多くでは1人が10~15個ほどのプレゼントを受け取るのが一般的です。
なぜかというと、日本でお年玉を親戚や親兄弟からもらえるのと同じだからです。
家族や親せき、友人や恋人がそれぞれにプレゼントを用意して、クリスマスツリーの前に並べるため、それぞれがたくさんのプレゼントをもらうことができるんです。
【文化の違い】Christmas Differences|アメリカと日本のクリスマス
まとめ
いかがでしたか、日本と海外のクリスマスが全く違っていることが分かったことでしょう。
日本はクリスマスやハロウィンなど海外の習慣を気軽に取り入れて、自国独自のアレンジを加えるのが得意なように思われます。
ちなみに、日本ではチキンを食べるのも定番ですが、海外では魚料理やターキーを食べるのが一般的なんですよ。