祖父母からお祝い金をいただいた時のお返しはどうしたらいい?相場は?
では今度はお祝いをいただいた側、つまりお子さんの両親の方たちのお返しについてです。
親しい間柄とはいえ、いつどのようなものを贈ればいいか迷ってしまいますよね?
お返しの仕方について調べてみました。
◎いつまでにお返しをした方がいい?
七五三が済んでから1週間以内に贈るのが適当です。
遅くなると失礼にあたるので早めにお返ししましょう。
◎一般的なお返しはどんなものがいい?
高額のお返しにはその3割から半額程度の商品券等を贈られることが多いようです。
以前は名入れのお盆や重箱などの漆器を贈られることが通例でしたが、現代では汎用性の高い商品券が喜ばれるようですね。
また、七五三で撮った写真を写真立てに入れて贈られても大変喜ばれます。
祖父母へのお返しの御礼の手紙、何て書く?
贈るものが決まったところで添えるお手紙について調べてみました。
添えるお手紙の内容で受け取る印象も異なります。
気持ちのこもった内容にしたいですよね?
あらたまった文面とフランクな文面との2パターンの文例をご紹介いたします。
◎あらたまった文面
「秋も深まってまいりましたが、皆様におかれましてはお元気でお過ごしでしょうか。
先日は(子の名前)の七五三にあたりまして多大なお心遣いをいただき本当にありがとうございました。皆様のおかげでつつがなく済ませることができました。
こころばかりの内祝いをお届けさせていただきます。
まずは書中にて御礼申し上げます。」
◎フランクな文面
「秋が深まり、空気が気持ちよく感じる季節となりました。お変わりありませんか。
この度は(子の名前)に七五三のお祝いをいただき本当にありがとうございました。(子の名前)も大変喜んでおります。ささやかですが、感謝の気持ちをお届けさせていただきます。
また(子の名前)の顔を見せに行きますね。次にお会いできる日を楽しみにしています」
相手との関係性や距離感に応じて文面を変えるとよいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
七五三のお祝いにまつわるくあれこれについてご紹介してまいりました。
まとめると
ということがお分かりいただけたのではないでしょうか?
かわいいお孫さん、お子さんのためにみんなが笑顔でお祝いできるといいですね!