ホエールウォッチングといえば高知県!その理由とは?
高知県の土佐湾でイルカやくじらが多数出現するんです。
その為、高知県の高知市、土佐市、室戸市、黒潮町、土佐清水市などでホエールウォッチングを行っており、予約することで船に乗ってくじらを見に行くことができます。
かなり人気があるため、数か所のスポットでホエールウォッチングを行っているんです。
ではなぜ高知県でくじらが見られるのでしょう。
まず高知県で見られるくじらは二種類います。
マッコウクジラとニタリクジラです。
室戸岬の東には、1,000メートルの深さがある場所があり、その地形がマッコウクジラの採食場所に適しているのです。
ニタリクジラは、その逆で200メートルほどの浅い場所を好んでおり、土佐湾の手前がちょうど200メートルの深さとなっているため、ニタリクジラが集まりやすいのです。
ホエールウォッチング宇佐(高知)その2
ホエールウォッチングをするならおすすめの時期は?夏休み期間中は?
4月~10月までの期間で行っているホエールウォッチングですが、見ごろは夏場である7月・8月なんです!
ゴールデンウィークに見に行く方も多いのですが、一番お客さんで賑わうのは夏休みシーズンです。
さて、一番気になるのは、海に出て果たしてくじらは見られるのかですよね。
平均すると毎年90%の確率でくじらに遭遇できるそうです。
これには船の船長さんの日々の努力と土佐湾の漁師さんたちと他のツアー船を結んでいるくじら無線がなせることなんだそうです。
もちろん、相手は野生の生物なので、近くに行くと逃げてしまったり、遭遇できない日だってあるのですが、90%はかなり高確率だと思いますよ。