今、雑誌やテレビなど色々なメディアに取り上げられ人気な「フォレストアドベンチャー」。全国にパークはあります。
フォレストアドベンチャーってなに?
フランス語で【La foret de l’aventure(ラ・フォレッ・ドゥ・ラヴォンチュール)】。直訳すると【冒険の森】。
森の中の空中を渡っていくフランス発の「自然共生型アウトドアパーク」。
専用の安全装具(ハーネス)を装着して高所を移動し、最後は特殊な滑車を使って地面に降りる遊びです。特徴としては森を森のまま活用できる商業施設。
今回は三重県菰野町の「フォレストアドベンチャー・湯の山」にしました。湯の山温泉アクアイグニスから車で5分ほどの山中にあります。途中看板も出ているので迷子になることはありません。
アクアイグニスは、源泉かけ流しの天然温泉片岡温泉があるのでフォレストアドベンチャーで遊んで汗をかいた後、日帰り温泉して帰るコースは最高です!
フォレストアドベンチャーは、予約必須!!
利用人数に限りがありますので、定員になると待たなければならなかったり、利用できない場合があります。
初心者でも大丈夫!自分の身は自分で守る!
今回、筆者はフォレストアドベンチャー初体験。アスレチックなくらいのイメージで行きました。汚れてもいいようにTシャツ、デニム、スニーカーと軽装で。入り口ではチェンソーアートの彫刻がお出迎えです。それにしても細かい。毛並みの1本1本再現されています。
受付で先に支払をし、同意書にサインをします。料金は1人3,600円。
靴・ウエアのレンタルや雨具・手袋の販売もあり、私は靴を変えたほうが良いと言われたので靴をレンタルしました。レンタル料200円。
ロッカーはないので車に置いてくるか、貴重品以外の大きな荷物は受付目の前にある荷物置き場に置いていきます。ケータイ、ハンカチ、ペットボトルくらいが入るウエストポーチを貸してくれるので、それに入れて斜め掛けにして遊べます。
アドベンチャーコースを1周するのに2時間ほどかかります。コース中は器具を体につけている為、お手洗いに行くときはその器具を全て外すことになります。なので器具を装着する前に必ずお手洗いへ!
器具を装着したら、30分ごとに実施される各回のセーフティブリーフィング(安全講習)を受けます。これを受けないと遊べません。
インストラクターがまず見本を見せ、そのあと一人ずつ実際にやってみます。講習の時は木の上ではなく低い場所でやるので怖さはありません。なので初心者で初体験の私でも講習のおかげで自由に動くことができ楽しめました。
年齢関係なし!体力無くても大丈夫!
アドベンチャーコースは、森の高低と特徴を生かした最も難易度の高いコースです。と言っても、きつい!できない!アイテムは避けられるように迂回路があるので、体力がない方でも楽しめます。
このアドベンチャーコースを挑んだ最高年齢が75歳。つい最近50代の夫婦が全てのアイテムをやり切ったと聞いて俄然やる気湧きます!
アドベンチャーコースをは4つに分かれています。コースの順路は看板が出ているので分かりやすいです。安全講習で教えてもらった専用のハーネスを装着して開始です。
ルールを守れば安全です。地面から足がはなれた瞬間から、また足が地面につくまで、常に自分の体をハーネスでコースにつなげておきます。それがとぎれることはありません。つまり足をすべらせてもぶら下がります。地面まで落ちることはないのです。初めのうちは高さや慣れない器具を装着しての動きで怖さしかないですが慣れてくると手放しでスイスイいけるとこもでてきます。木の上に色々な種類のアイテムがあり、空中散歩気分です。
看板には難易度も書いてありますが、これが難易度3?!って思うほど簡単なときもあれば、難しいものもあったり。アドベンチャーコース1と2の最後は、長さ100mを超える「ジップスライド」。滑車でワイヤーを滑っていきます。高さと自分から行かないといけない恐怖で足がすくみます。
意を決して!
滑ってしまうと風を切って走っていきブランコのような感覚で意外と楽しい!!ただゴールの着地が不安・・・
どう頑張っても後ろを向いてしまい、1回目も2回目も背中向きで着地。木くずが引いてあるので痛さは全くありません。
脚で着地して引きずってる跡が凄い(笑)インストラクターさんに見られ「豪快な着地しましたね(笑)」と笑われるほど。
コース2、3の間でお手洗いに行きたい方や休憩したい方用に、受付に行ける迂回順路もあります。筆者は楽しくなってしまいこのまま続けます。
ロッククライミングみたいなのもあったり子供のころ公園で遊んだ蜘蛛の巣のようなネットをよじ登ったり。
大人は子供に戻れる空間です。
アドベンチャーコース3の最後は高さ約10mから飛び降りる「ターザンスイング」。ターザンスイングの前にインストラクターから講習があるので器具の装着も遊び方もマスターできるので安心。
ターザンスイングは向かいにあるネットに向かって飛んでいきます。
自分から飛び降りての、ネットに飛び込む。空中ブランコのような感じでブランブランなり、最後にネットを掴んで自分でよじ登っていきます。
筆者はコレが一番怖かったです。
ジェットコースターの落ちるときの感覚。あのフワッとしたのが苦手なので、あの感覚を味わいます。
そしていよいよアドベンチャーコース4の最後は、一緒に頑張った家族、友達、カップルで爽快感・達成感を共有できる「ダブルジップスライド」。コース1、2はワイヤーが1本なので一人ずつしか滑れませんが、コース4はワイヤーが2本並行して走っています。スタート地点がズレているので、1人は左手を伸ばして待機。もう1人は右手を伸ばしてスタート。そして途中で、左手を伸ばして待っている相方の手をキャッチして滑っていく形です。
難しいかと思いましたが意外と簡単につなげます。
1人でのジップスライドとはまた違って、2人で共有できるのも楽しいです。
フォレストアドベンチャー・湯の山もとは何?
フォレストアドベンチャー・湯の山は元々、企業の研修用施設として使われていたものを、一般開放し今のフォレストアドベンチャーになったみたいです。
フォレストアドベンチャーは、フランスなどではリスクマネジメント能力開発の研修ツールとしても高く評価されています。
なので今も、森の中で様々な課題を解決しながら、チーム力を高めるプログラムとして、チームビルディング研修、リスクマネージメント研修としても使用されています。
今回は遊びで行きましたが、それでも難所を一緒に乗り越えることによってチームワークや自分の苦手克服など、ただ遊ぶだけでなく学ぶこともできる場所だと感じました。
土日祝日は大変人気で混むみたいです。狙い目は平日!
大人は子供に戻れ、子供は大人になれる場所。年齢幅広く楽しめ学べる場所です。