サンタクロースはいつまで信じていた?
「サンタクロースはいつ頃まで信じていたか」と聞かれると自分の経験も踏まえて考える方が多いと思いますが、一般的には7歳頃、遅くとも9歳頃までには気づくことが多いです。
幼稚園や保育園の頃は無邪気にサンタクロースに何を頼もうかと相談していて、小学校へ上がってからサンタクロースへ疑問を持つように……というパターンですね。
どうして親がプレゼントを用意しているのかがバレるかについては様々なパターンがありますが、多くは次のようなもののどれかになります。
・隠してたプレゼントが見られた
・子ども同士の会話によって
・プレゼントを置く際に気づかれた
などですね。
また今は小さな子どもでもスマホやタブレットを簡単に操作するので、うっかりネット通販の購入履歴でバレた……なんてこともありえてしまいます。
子供が気づいたかもしれない!サンタクロースは親なの?と聞かれたら?
サンタクロースに疑問を持つきっかけは気をつけていてもうっかりバレる可能性はもちろんあるものですし、子ども同士が学校で話している内容はさすがに親には対処のしようがありません。
そして子どもたちの会話で「サンタクロースはいない」と気づいた場合も、会話の内容としては「サンタさんにプレゼント何頼んだ?」みたいなことがきっかけであることが多いです。
聞かれた際どのように返すかはそれぞれのご家庭でも違うものの、うまく返すときはサンタクロースとプレゼントを分けてお話する方法がおすすめです。
つまり「プレゼントは親が用意している」部分については認め、「サンタクロースは親なの?」という部分についてはサンタクロースがどのような存在なのかをお話すればいいのです。
例えば「サンタクロースは北の寒い国(フィンランドなど)に住んでいるおじいさんで、魔法で空を飛んでやってくるんだよ」といえば、創作上のサンタクロースの存在をうまく伝えられます。
そもそもサンタクロースを疑問に感じて尋ねてくるというのは、言い換えれば「子どもの思考能力がついてきた」という成長の印でもあります。
しっかり考えられるようになった子どもにプレゼントは用意している、創作上のサンタクロースはいるということを伝えれば、子どもも大きく混乱することはなくすっきりできますよ!