街丸ごと古代遺跡博物館のようなアテネ!アテネに来たら遺跡めぐりをしないと始まらない!!

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街を歩けば神殿の跡や門など遺跡がいたるところにあるアテネ。

有名なパルテノン神殿にゼウス神殿。

数々の建物や彫刻は細部まで注目したくなる細かさ、繊細さ。どれだけ見ても飽きないものです。

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アクロポリス以外の遺跡も周るなら共通パスがオススメ

アテネに来たらアクロポリスにあるパルテノン神殿を見に行く方が多いと思います。

【アクロポリスとは】
「上の都市」を意味する古代の聖域。高さ約70m、全周約800mの石灰岩の丘の上にあります。
紀元前12世紀ころ最初の神殿が建てられたが、戦争時には要塞として使用。その後ペルシア軍により完全に破壊。
紀元前5世紀ころ再建が始まり神殿などの建築物が次々に完成したが、
17世紀には完全な廃墟。
19世紀になってから建物の復元、修復作業が始まり現在も続いている。
1987年:世界遺産に登録
アクロポリスに入るにはチケットがいります。チケットは2種類。
  1. アクロポリスのみの入場券 €20(冬季は€10)
  2. 他の遺跡との共通券 €30(冬季は€15)

「共通券」とは対象となっている7箇所に入場できるチケットです。チケット売り場横にある看板にも対象7箇所の場所と名前が載っています。

  • Acropolis  アクロポリス:€20(冬季は€10)
  • Ancient Agora  古代アゴラ:€8(冬季は€4)
  • Roman Agora ローマン・アゴラ:€6(冬季は€3)
  • Hadrian’s Library ハドリアヌスの図書館:€4(冬季は€2)
  • Olympieion オリンピエイオン ゼウス神殿 :€6(冬季は€3)
  • Kerameikos ケラミコス:€8(冬季は€4)
  • Aristotle’s Lykeion アリストテレスのリュケイオン:€4(冬季は€2)

各遺跡の出入り口でチケットを購入することができるので、単体で購入も可能

共通券の購入・メリット、行列を回避して入場する方法

  • 共通券の有効期間:5日間
  • 1つの遺跡に対して1回入場可能
  • 入場はチケットのQRコードを読み取ってもらうだけ、並ばなくてよい

各遺跡にあるチケット売り場で購入できます。現金またはクレジットカードでの支払いで、クレジットはVISA・MasterCard・AMERICANEXPRESS・V Pay・MaestroCard・ダイナースが対応しています。

何日か滞在し、既定の7箇所のうちいくつか見るのが決まっている方は共通チケットがお得です。古代アゴラ、ローマン・アゴラ、ハドリアヌスの図書館この3箇所は近くにあり、カジュアルなレストランやお土産売り場が周辺にあるので街を散策しながら、フラッと遺跡に立ち寄ることも共通券ならできます。

アクロポリス入り口(表門)近くにあるチケット売り場は、チケットを購入するのに行列ができます。《回避①》裏門で購入

アクロポリスには表門だけでなく入り口が2つあり、裏門にもチケット売り場があります。比較的並ぶ列も少なく、筆者は裏門で共通チケットを購入しました。

アクロポリス駅からも近く徒歩2分。今回利用したアテネゲートホテルからも徒歩4分と便利です。表門はツアーの団体客でごった返しているのと、アクロポリス駅から表門まで行くのに15分もかかります。
Googleマップでは、「Acropolis SE gate」を目指してください。
《回避②》他の遺跡で購入
アクロポリスのチケット売り場以外は全く並ばないとこもあるので、別の遺跡で共通チケットを購入してからアクロポリスに来る。
アクロポリスから徒歩圏内の古代アゴラ、ローマン・アゴラ、ハドリアヌスの図書館、オリンピエイオン ゼウス神殿は並ぶことなく購入できます。筆者が行ったときはローマン・アゴラ、ハドリアヌスの図書館は一人も並んでいませんでした。
《回避③》ツアーに参加する
ベルトラのツアー「初のギリシャ旅行にぴったり!アクロポリス遺跡+アクロポリス博物館+アテネ観光ツアー<日本語/アテネ発>」のように日本語対応のツアーもあるのでツアーだと並ばず入場することができます。

ここは外せない!多数の古代遺跡が建設されている「アクロポリス」

裏門から入ってすぐパルテノン神殿が小さく見えます。目指すは頂上。道のりは坂道をひたすら登っていきます。遺跡内を汚さないため飲食物の持ち込みは水以外禁止です。

アクロポリスでは日よけになる場所はほぼないため直射日光を浴び続けます。日焼け対策で日焼け止め、帽子は必須!水分補給は必須なのでお水は持っていきましょう。アクロポリス内ではお水も売っていません。

立ち入り禁止区域はロープが張られているので入らないようにしましょう。
遺跡内や、頂上まで行く道のりも足場の悪いところもあり、遺跡はツルツルしているところもあります。スニーカーがオススメです。

ディオニソス劇場

南麓に現れる、ギリシャ最古の劇場「ディオニソス劇場」。初めは木造で造られ、紀元前4世紀に大理石に改築されました。ロープが張られているところもありますが、実際に座ることもできます。

ヘロド・アッティコス音楽堂

大富豪のヘロド・アッティコスが建設し、市民に寄贈した音楽堂。斜面に造られた32段の客席は5,000人を収容。

現在も6~9月に開催されるアテネ・フェスティバルのメイン会場として利用されコンサートや野外劇が催されます。古代遺跡でありながら現役の劇場です。

エレクティオン神殿

1987年に復元されたイオニア式の神殿。複数の神を祭っているため複雑な構造。

南側にあるポーチに古代ギリシャ美術の傑作と名高い6体の乙女をかたどった柱があるが(下記写真)、これは複製で実物はアクロポリス博物館にあり、1体は大英博物館の至宝。

パルテノン神殿

パルテノン神殿は高度な数学的設計を基に守護神アテナに捧げられた古代ギリシャ建築最高峰。紀元前447年から9年かけて完成。今も修復は継続中で内部は立ち入り禁止。外からみることしかできません。

所々、白く色が違うのは欠けて修復された跡です。外側は真ん中がやや膨らんだドリス式の46本の柱で囲まれ、破風やメトープ(浮彫り板)にかつての装飾、オリンポスの神々や神話の場面を復元した彫刻がみられますが、実物はアクロポリス美術館に移されています。

アクロポリスを別角度から!ベストビュースポット

アレオパゴスの丘

アクロポリス西に広がる岩の丘。古代アゴラとアクロポリスの間にある。アクロポリス表門から近く分かりやすいです。急な階段を昇れば・・・アクロポリスとアテネの街を眺めることができます。

古代アゴラから

オリーブの木々とアクロポリスの融合も素敵です。

オリンピエイオンから

オリンピエイオンの敷地から西に向くと「ハドリアヌスの門」とアクロポリスが1枚に収まります。

アテネゲートホテルから

朝ごはんを食べながら毎朝見られます。時間帯を変えれば、夕日バージョン、ライトアップバージョンと違った表情を見ることもできるベストポジション!

共通チケットで見れるオススメ「古代アゴラ」

アゴラは「人の集まるところ」を意味し古代では市場や集会所などがある公共広場を意味します。アゴラは生活の中心で、政治経済、文化の拠点。ここで買い物をし、政治家の熱弁を聞き、いろいろな情報交換をしていた場所です。

古代アゴラはとても広大な範囲に遺跡が点在しています。

へファイストスの神殿

パルテノン神殿と同時期に造られた神殿。アゴラの丘の高台に建ち、ギリシャ中で一番保存状態が良い神殿です。

アタロスの柱廊(古代アゴラ博物館)

古代アゴラの東側にある2階建ての建物が古代アゴラ博物館。当時と同じ建材や道具を使用して再建されていて、ギリシャの遺跡では唯一完全に復元された建物と言われています。屋外の柱廊は美しく再現され見どころポイントです。この博物館は古代アゴラで発掘された出土品を展示。

共通券でここも入ることができます。古代アゴラのみのチケットの方も入場料に博物館も含まれています。

アギイ・アポストリ教会

ビザンチン様式のキリスト教会。古代アゴラ発掘時、この教会だけは取り壊されませんでした。1954~57年に修復され4本の柱に支えられた中央のドームにイエスキリストが描かれたフレスコ画があります。

古代アゴラまで足を運んだなら寄ってみて欲しい
「ローマン・アゴラ」、「ハドリアヌスの図書館」

どちらも古代アゴラからすぐ近く、敷地も広くないので時間もかからず散歩感覚です。

「ローマン・アゴラ」は入ってすぐ目の前に4 本の古代ドリス式の柱が立つアテナ アルケジェティス門は撮影スポットです。東西112m、南北96mの敷地に四方を2重の柱廊が取り囲み、そこに商店が立ち並んでいました。白大理石の柱が並ぶ柱廊。ここで古代ギリシャ人が買い物をしていたのか。と古代が目に浮かぶようで不思議な感覚です。

「ハドリアヌスの図書館」は皇帝の蔵書を収めた図書館。全長122m、幅82mの大規模な図書館。西側の入り口正門にはコリント式円柱と壁面が今日まで残っています。

中庭中央には池があり、東側に図書室や読書室があったといわれています。今も中央には池の痕跡が残っています。

遺跡の中で青とピンクの♡を見つけました。ぜひ探してみて下さい♪

アテネ最大の神殿遺跡「オリンピエイオン」

かつては104本の円柱が並んでいましたが、現在は16本が残り、うち1本は倒れています。コリント式円柱の高さは約117m、底部の直径1.7m。1952年の暴風で1本倒壊。コリント式円柱の構造がよくわかります。

「ハドリアヌスの門」

チケットなしで見ることができる(無料)「ハドリアヌスの門」。オリンピエイオンの敷地からも見え、アテネゲートホテルからオリンピエイオンに向かう途中で見ることができます。幹線道路沿いに立っているので、目を奪われます。旧市街と新市街との境界線上となる門。

アクロポリス側:「これはテセウスの都、古きアテナイ」

反対側:「これはハドリアヌスの都、もはやテセウスの都にあらず」

と、文字が刻まれています。

アクロポリスを見たら一緒に「アクロポリス博物館」

共通券は使用できないので別途€5必要。入り口で荷物検査と身体のセキュリティチェックあり。

アクロポリス見学の後、正門からアクロポリス駅に向かって下ってくる途中、右手にあります。

アクロポリスやその周辺で発掘された多数の神殿装飾や宝物品を収蔵する博物館です。地下では現在発掘中の古代集落跡も見ることができます。

1階 アテナ古神殿ペディメント

紀元前570年  パルテノン神殿の前身、アテナ古神殿の東側破風。「三身の半魚人」は、まだ彩色が一部残っています。

1階 カリアティード

アクロポリスにあった「エレクティオン神殿」南側の大理石の女像柱の実物です。頭に籠を乗せていることから神聖な供物を運んだ少女を表しているとされています。

衣装のプリーツ、編んだ髪の毛が5体全てが異なり古代のファッションを見ることもでき面白いですね。他にも博物館や遺跡はまだまだあります。アテネは見どころがありすぎて1日ではもちろん周り切れません。見たい場所を先に知っておけば計画的に周ることもでき、実物を見たときに理解もしやすいでしょう。

遺跡巡りを楽しむにはまず服装、日焼け対策には気をつけましょう。遺跡では観光客が多いのでスリには警戒してくださいね。写真を撮るのに夢中になりカバンに気がいかなくなります。

古代と現代が融合したアテネを満喫しつくすのに、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

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