お正月限定!?歳神様ってどんな神様?
歳神様とは、お正月になると家にやってきて、その年1年家を守ってくれる神様だと言われています。
歳神様には、この2つの説が有力です。
1. 歳神様は、「祖先の霊」
2. 祖先の霊が山の神になり、家族を見守ってくれていると考えられていました。
3. 歳神様は、「耕の神様、田の神様」
4.歳神様は豊作をもたらす神として、昔から大切に扱われてきました。
年神様は初日の出と共に山から下りてきて、各家にやってくると考えられています。
そして、1月7日には帰っていくそうです。
歳神様を丁重にもてなせば、幸せな1年を送ることができると考えられているんですよ!!
そんな理由があるならば、ちゃんとお正月をやらなきゃ!という気持ちにもなります(#^^#)
それに、神様が家に来てくれるなんて、とても嬉しいですよね!
そうなんだ!鏡餅・門松と歳神様の関係は?
お正月といえば、門松や鏡餅などを飾りますよね。
どうして飾るのでしょうか??
実は、こういうお正月飾りは歳神様をお迎えする為のものなのですよ(*^-^*)
門松・松飾り→歳神様が迷わずに来るための目印で、邪気が入らないように立てます。
しめ縄→歳神様を迎えるのにふさわしい、神聖な場所だということを表しています。
鏡餅→歳神様へのお供え物として飾ります。
それぞれ意味があることなのですね!
理由がわかったので、きちんと飾ろう!という気持ちになります(#^^#)