初詣といえばおみくじで運試し!おみくじの由来・歴史は?
日本ではとても昔から、国の重要な決定や、高い地位にある人の後継者を選ぶ時などに、「くじ引き」をすることがありました。
これが、おみくじの起源とされています。
そして、現在の形式でおみくじを始めたのは、平安時代の僧侶である良源(りょうげん)だと言われています。
世界を見ても、日本と同じような「おみくじ」はないようです。
アメリカには、日本のおみくじと似た習慣があります。
中華レストランなどのクッキーの中におみくじが入っているもので、「Fortune Cookies」。
聞いたことがある人も多いでしょう(*^-^*)
Fortune Cookiesのおみくじは、みんな真剣に受け取らないんだそうです。
運勢を占うのではなく、楽しみのために食べる人の方が多いんです♪
日本とは違いますね((+_+))
日本は昔から重要な物事を決めるためにおみくじをやっていた・・・という歴史から、おみくじの結果を真剣に受け取る人が多いのかも知れませんね。
おみくじを引く前に知っておきたい!くじの種類は?大凶より悪いくじは?
一般的なおみくじは、大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶と7つになっています。
神社によっては、もっと細かく分かれているところもあるそうですよ。
例えば、大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶というような12になっているものも!!
珍しいおみくじもあって、大大吉、大大凶、大上吉、後吉、平、吉凶未分、吉凶相交末吉、おっかない恐、大恐社・・・などというものもあるそうです。
ちょっと面白いですね(*^-^*)
神社によって違うようですよ。
おみくじを引くのが、ちょっとワクワクしてきました!