クリスチャンの人を初詣に誘ってはいけない?宗教と初詣の関係は?
クリスチャンの初詣には賛否両論ありますが、もしも、誘いたい人がクリスチャンだからと言って誘ってはいけないことはありません。
海外の人の多くはクリスチャンですが、日本の神社やお寺に手を合わせます。
日本の初詣は宗教の域を超えており、風習であり文化なので、クリスチャンの方が日本人であれ、外国人であれ、初詣に仏閣へお参りすることを悪くとらえる人はいません。
ただ、クリスチャンの方の中には、日本のお寺や神社に対する心構えを理解できない人もおり、イエス・キリストと日本の神様を同レベルで捕らえる人がいるので、日本の神に対する考えを理解できない人ならば、トラブルになりやすいので誘わない方が良いでしょう。
今年こそは正しくお参り!初詣の正しいお作法とは?
初詣で参拝する時は、神様の前なので、帽子やマフラーなどの防寒具はなるべく脱ぐようにしましょう。
また、サングラスやハイヒールもNGですよ。
また、派手な服装や露出度が高い服も控えた方が良いでしょう。
手を合わせる時には、鞄はだれかに持っていてもらうか、足元に置くようにすることも大切です。
また、お賽銭はいくらでも構いませんが、神社にお供えする場合は、きちんと自分のお金から出しましょう。
親や妻の財布から出てきたものを投げても恩恵を受けることができませんよ。
まとめ
初詣はよりよい一年を迎えるために自分から足を運ぶものです。
神様の方からやって来てはくれないので、幸運を得たいのであれば、人混みや寒さを我慢してでも行ってみてください。