今更聞けない初詣のお作法!そもそも初詣ってどんな風習?
初詣がいつから始まったのかは定かではないですが、かなり昔からある日本の風習で、昔は家長だけが大晦日から元旦の朝にかけて神社に籠って祈祷していたそうです。
江戸後期になり、多くの人がその年の良い方角にある神社に元旦の朝にお参りする恵方参りが主流となりますが、明治時代には好きな場所の神社にお参りに行くようになり、現在の初詣と同じスタイルになりました。
ちなみに、三が日内に行けば、初詣としてカウントされますよ。
今年こそは正しくお参り!初詣の正しいお作法とは?
初詣に行く際は、派手な服を避けるようにしましょう。
露出度が高い服もNGですよ。
女性はハイヒールも控えた方がよいでしょう。
また、参拝する際には、帽子やマフラー、手袋を脱ぐようにしましょう。
鞄を片手に持ったまま参拝するのもNGですよ。
お賽銭は身銭を切ることが大切なので、1円でも自分のお金をお供えするようにしましょう。
神社の場合は5円玉などで作る語呂合わせは意味を持たないので、1円玉でも十分な効果を発揮しますよ。
明治神宮初詣 2016 01 01