2024年書き初め!大人向けの言葉とは?縁起のいい一文字~四文字熟語!

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新年の風物詩!書き初めとは?

書き初めは冬休みの宿題に出ていたから書いていたという人も多いでしょう。

改めてその意味を見直してみると、また新鮮に感じるかもしれませんね。

まずは書き初めの豆知識についてご紹介します。

書き初めの歴史とその意味とは?

元々は宮中でお正月に行われていたこの儀式。

江戸時代以降庶民にも広がりを見せて、その後教育の中で習字が必修化されたことで「書き初め」として定着したようです。

通常は1月2日に書かれ、15日頃の左義長で神様とともに送る風習がありますが、この時に火が高く上がると字が上達するという言い伝えがあります。

「書き初め」の本来の意味は字の上達を願ったものですが、今は様々な言葉が書かれ、新年の抱負として書いている人が多いでしょう。

大人になった今、改めて新年の抱負を丁寧に書く時間をとるということ、それ自体が大切なのではないでしょうか?

それぞれの思いを書き初めに書いてみましょう!

書き初めを美しく・うまく書くには?書き初めのコツ!

書き初めの方法、覚えていますか?一大人としてそんな下手なことはできませんね。

より美しくかけるコツをお教えします!

姿勢

背筋を伸ばし、筆をまっすぐに持ち、正しい姿勢で書くことが大切です。

体はおおよそ15度傾けます。

長い半紙の場合は床で書いた方が全体的なバランスが見やすく、書きやすいと思います。

学生の頃は意識していなかったと思いますが、筆の持ち方、腕の使い方、筆意など、実は色んな方法の書き方があります。

この機会に見直してみては?

バランス、意識など

どのような文字を書くか決めたら、半紙を折ってスペースを確認します。

余白を意識しながら、漢字の方は大きく、ひらがなはやや小さめに書きます。

自分が選んだ言葉の意味を文字に表すような意識も大切ですね!

また文字は単調にならないよう、メリハリをつけて、とめ・はらい・はねはしっかりと書きます。

書き初めの基本についての教育動画です!

【書道・習字・書初め】1.筆の持ちかた【教育技法指導動画】

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