雨の日にはいて濡れてしまった靴、どのようにお手入れをしたらいい?
雨で靴が濡れてしまったら、まず帰宅後にすぐ乾いた布で水分を拭き取ります。
色むらやキズが付くこともあるので、拭くときは上から押さえるようにします。
靴の中が湿っていたら、新聞紙を詰めて水分を取ります。
ただし、靴の水分で濡れた新聞紙をそのまま放置しておくとカビが生えることもあります。
新聞紙は30分ぐらいしたら取り除き、まだ靴が濡れているようだったら、新しい新聞紙を詰めなおします。
出来れば、段差のあるところでかかとを浮かした状態で乾かしましょう。
そして、ある程度乾燥させたら、通常のお手入れとおなじか少し多めの乳化性クリームを塗っておきます。
雨で中がびしょびしょに!! なるべく早く乾かす方法とは?
雨で濡れてしまった靴を早く乾かすには、まずタオルなどで表面の水をふきます。
そして、中敷きがある場合は、中敷きを外して別々に乾かしましょう。
新聞紙を靴の中に詰めて、かかとを下にして縦に立てかけて乾かすと早く乾きます。
このとき、つま先を下にすると、重さで靴が変形してしまうことがあるので注意します。
また、ドライヤーやヒーターで、熱を加えてやるのも早く乾かせますが、あまり熱しすぎると靴を傷めてしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?お手入れ方法を知っておけば雨の日でも安心ですよね!
最低限、防水スプレーは手に入れておきましょう!