そもそも雨の日に革靴は履いても大丈夫?
梅雨の季節、雨の日に革靴を履くのはためらわれますよね。
でも、ビジネスシーンでスーツを着なくてはならない時など、やはりある程度の格好のよい靴を履きたいものです。
雨の日に履く靴選びというのは難しいものです。
撥水スプレーをすれば、ある程度はましになりますが、でも完璧に防水が出来るわけではありません。
結局は、水の浸入をできるだけ軽減できる素材の靴を選ぶことが大切です。
今は防水に優れた靴でデザイン性が高い靴もたくさん販売されていますよね♪
素材については撥水加工のされたものを選びます。
本革と合成皮革では、合皮の方が防水性や吐いた後の手入れの簡単さの点で優れていると言えるでしょう。
意外と雨に強いのがスウェードの靴。
実はスウェードの靴は、本来雨の日に履くことを目的として作られたのだそうです。
スウェードの靴に防水スプレーをすると、雨をはじいてくれます。
普段のお手入れも簡単なので、スウェード靴はおしゃれに取り入れたいアイテムのひとつです。
雨の日に革靴をはいたら白い斑点が、、、、この正体は?
雨の日に履いた革靴を放置しておくと、白い斑点ができることがあります。
これ、実は塩分なんです。
革靴はその製造工程に入るまえに塩漬けの状態で保存されています。
そのため、革の中には塩分などのミネラルが含まれているのです。
また、足の汗からのミネラルもあります。
革が一度水分を吸って、乾燥すると、これらのミネラルが表面に現れ、白い斑点になることがあるのです。