嵐山もみじ祭2023!今年の開催日は?みどころは?宝厳院では、例年通りライトアップも!

11月のお祭り
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嵐山もみじ祭り、10隻程度の船のパフォーマンスがすごい! ※過去情報です

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もみじ祭のみどころは、紅葉をバックに能楽や郷土芸能などの舞いを楽しめることです。

午前と午後で演目が違いますので、注意してくださいね。

午前の部 10:30~
筝曲小督船、今様船、嵯峨大念仏狂言船、平安管弦船、東映太秦映画村船、京楓流「いけばな船」

午後の部 13:00~
御神酒船・今様船・民謡京寿船・大覚寺船・天竜寺船・車折芸能神社船・野宮船・嵯峨大念仏狂言船・平安管弦船・東映太秦映画村船 ・京楓流「いけばな船」

島原太夫の道中:ホテル嵐亭前~嵐山ホテル前(14:30~)

おすすめのパフォーマンス

■東映太秦映画村船

時代劇などの撮影に使われている東映映画村の役者さんが、水戸黄門やその年の大河ドラマの主人公などに扮して舟でパレードします。

岸に近づいて撮影用にポーズをとってくれたりします。

■野宮船
野宮神社と書かれた舟です。船の上に真っ赤な舞台が乗っていて、先頭には龍の頭がついている、とても目立つ舟です。

舞台の上では、幻想的な雅楽の演奏の中狂言を舞います。

2017嵐山・もみじ祭 ダイジェスト

■島原太夫の道中

京都の有名な花街の島原の一番位の高い芸妓さんが桂川沿いを歩きます。

14:30にホテル嵐亭前を出て、船上舞台が行われている桂川沿いを歩き、嵐山ホテル前まで道中します。

観覧ポイント

島原太夫は川の北側の岸を歩きますし、船上パフォーマンスも北側に向かって披露することが多いです。

川を挟んで嵐山と反対側(北)の岸が一番見やすいポイントです。

嵐山もみじ祭の混雑状況は?おすすめの時間帯は?服装は?

混雑状況

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もみじ祭の毎年の人出は不明ですが、もともと有名な観光地ですし、開催が日曜なので、混雑は避けられないでしょう。

特に、島原太夫が道中する14:30からは太夫の周りを柵で囲って歩くので、他の時間帯より混雑は酷くなります。

穴場の時間帯、場所

人ごみが苦手、ゆっくり見たい人には、午前中がおすすめです。

船の数が少ないので、観客もそこまで多くなく比較的空いています。

しかし、午前には島原太夫は見れませんし、やっていない演目もあります。

午後の部を見たい人には、嵐山側の岸が空いているのでおすすめです。

11月の京都は寒いです

嵐山もみじ祭の開催される11月中旬の京都は、最高気温は17℃、最低気温は7℃程になります。

ただし、あくまで平均ですし、曇りの日や風の強い日は体感温度はもっと下がります。

また、お祭りは水辺で行われますので、町中よりも冷えます。

セーターなど厚手の服に、ジャケットやコートなどで調節できるようにしましょう。

まとめ

嵐山もみじ祭

もみじ祭日程:2023年11月12日(日)10:30~(雨天中止)

午前と午後に分かれ、嵐山の紅葉をバックに狂言や雅楽などの船上パフォーマンスが見られる。

午後の部では、島原太夫の道中が見られるみどころ満載の紅葉スポット。

京都の11月は冷えるので、防寒対策はしっかりめに!

駐車場は有料なので、電車やバスがおすすめ。

無料で紅葉と舞台パフォーマンス、太夫の道中を見られる、京都の秋を十分に堪能できる嵐山もみじ祭。

11月に京都に旅行の予定の方は、ぜひ予定に入れてください!

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