ゆず湯の作り方、ゆず湯の効能と注意点は?
ゆず湯の作り方は人それぞれですが、ゆずから出るリモネンという成分が肌をピリピリと刺激させるので、それが嫌な人は、切り込みを一切入れずに、大量のゆずを丸ごと浮かべるのが良いでしょう。
香りが弱いのが嫌な人は、ちょっとだけゆずに切り込みを入れたり、皮を削るとよいでしょう。
痛むのが怖いならば、熱湯に30分ほど漬け込んでおくと緩和できますよ。
ゆず湯は体を温める効果やあかぎれやしもやけを防ぐ効果があると言われています。
ゆず湯に小さな赤ちゃんや子供と一緒にはいっても大丈夫?
赤ちゃんや幼児の肌は、大人よりもデリケートなので、ふだんからかぶれやすい子ならNGです。
肌トラブルが少ない子でも、通常の入浴を終えた後で、最後にまるごとのゆずを浮かべて、形だけ楽しむ程度が良いでしょう。
ゆずの香りを楽しみたい場合は、湯船ではなく、お湯を張った洗面器などにカットした柚子を入れて、香りを立たせて楽しむようにしましょう。
まとめ
冬至のゆず湯は醍醐味ですが、肌が弱い人やゆずの入れ方によっては、肌を刺激してしまいます。
赤ちゃんや幼児は特に肌トラブルが心配なので、習慣として形だけ楽しむ程度にとどめましょう。
赤ちゃんと入っても大丈夫な入浴剤でもゆずの香りは多く販売されているので、そういったもので代用するのもアリだと思いますので、ぜひ工夫してゆず湯を楽しんでくださいね。