ソーラン節はどうやって生まれた?
ソーラン節は北海道の民謡です。
昔から、北海道の日本海沿岸は春のニシン漁で有名です。
特に江戸時代から昭和初期にかけては、ニシン漁のために東北地方や北海道内の各地から出稼ぎ漁師があつまってきました。
ソーラン節は、そのニシン漁の際に歌われた歌です。
「ソーラン、ソーラン」という囃し言葉にちなんで「ソーラン節」と言われるようになりました。
ソーラン節の振り付けを紹介
ソーラン節の振り付けの紹介です。
かなり運動量は多いので、練習のしがいがあるかもしれません。
舞台でみるとかなりカッコいいです。
その激しい動きや荒々しさが、漁師の踊りという雰囲気を醸し出しています。
こちらの南中ソーラン節は、オリジナルのソーラン節をアップテンポにアレンジした曲を用いています。
学校の運動会や体育祭などでも広く踊られています。
ドラマ、金八先生で南中ソーラン節は一躍有名になりましたよね!
南中ソーラン節
この南中ソーラン節を踊りたい!という方の練習用はこちらの動画がいいかもしれません。
ソーラン節 振り付け 高齢者・小学校低中学年編(前向き)
動きが速すぎるという方には、スローバージョンもありますよ♪
ソーラン節 スロー
まとめ
北海道では6月になると初夏をつげるYOSAKOIソーラン祭が開催されて、なんといっても見どころはド迫力の演舞です。
各チームが趣向を凝らした演舞を披露してくれます。
この迫力に圧倒されて、影響を受けた人が各地に散り、その土地ならではのよさこい祭りを開催しています。
原宿のよさこい祭りはその一例ですね!
また、南中ソーラン節も今では全国的に有名になり、小学生や中学生は文化祭などの行事で踊ることも。
今年の夏はYOSAKOIで盛り上がろう!