中学生なのに妊娠してしまった!学校は休学?親への相談は?よくある質問3選。ひとりで悩まないで!

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中学生で妊娠してしまった!妊娠した中学生のよくある質問・不安3選

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「中学生で妊娠した経験がある」という人は、実は思った以上に多いです。

極めて最近……2014年のデータでも、14歳以下の出産は43件というデータが出ています。

「出産」でこれだけですから、妊娠はもっと多いというのは考えるまでもありません。

とはいえ年齢的にあまり表に出ることがないので、例え想像以上に多くても「どうすればいい」という情報については圧倒的に不足しているのが現実です。

状況によって多少変化はあると思いますが、中学生が妊娠してまず悩むことは

・学校に言うべきか。言ったら学校をやめさせられるのか。
・親に相談出来ないし、誰に、どうやって相談したらいいのか分からない。
・出産するべきなのか、堕ろすべきなのか。その場合どんな問題が出てくるのか。

おおまかにまとめてこのような質問になる方が多いと思うのです。

どの質問も、ひとりで悩んでいても絶対に解決しきれるものではないものですよね。

出来るだけお答えしていますので、まずしっかり読んで、それから対応に移っていきましょう。

妊娠してしまった中学生のよくある質問1:学校には言うべき?

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学校に言うべきか、言ったらやめさせられるのか……悩むのは当然ですよね。

まず最初に、日本では中学校までは「義務教育」となっています。

子どもを中学校に通わせるのは義務であり、退学させられるということはまずありません。

しかし周囲への影響、そして産む場合は大きくなってきたお腹を隠しきることはできませんので、「休学」もしくは「お腹が大きい間は自宅待機」という選択を取るところは多いそうです。

周囲の目もあり、転校を余儀なくされることもありえます。

中学校では年齢的なこともあり、「校則」でしっかり定められているところはないかもしれません。

絶対にないわけではないですし学校にもよると思いますので、まずは校則をしっかり読みなおしてください。

このように、学校は必ずしも敵となるわけではありません。

特に出産を望む場合は外見的にも隠しきれるものではありませんし、体育の授業などは妊娠中に受けると危険な場合もあります。

妊娠を継続、出産を望む場合は、出来るだけ早めに相談しましょう。

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