高学年向け夏休み・冬休み自由研究工作アイデア3:コインが消える貯金箱
【夏休み自由研究18】:お金が消える不思議な貯金箱
今までが比較的カンタンなものだったので、もう少しむずかしめな工作にもチャレンジしてみましょう!
お金を入れると何故か消えてしまう貯金箱、インパクトとしても面白いですよね!
必要なものは工作用のマス目が書かれた紙(100均にもあります)、包装紙(動画を参考に、ある程度の大きさが必要です)、透明な板(プラバンなど)、塩ビミラー(Amazonなど通販サイトで500円程度で手に入ります)。
準備するものはカッターナイフ、カッター台、ハサミ、のり、両面テープです。
塩ビミラーが少し高いので、費用合計は全部買った場合1000円弱になります。
材料が全部揃えばそこまで時間もかからないので、10~30分あれば十分制作できるのではないでしょうか。
①工作用の紙に動画を参考にしつつ図面を描く
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②図面にそって切り取り、折り曲げる点線部分はハサミなどで切り込みを軽く入れて折り曲げやすくする
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③包装紙を型紙に合わせて切り、内側にのりで貼り付ける
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④切り取った窓部分に透明な板を両面テープで貼り付ける
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⑤のりしろ部分に両面テープを貼り、箱型に組み立てて両面テープで止める
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⑥塩ビミラーと厚紙を、動画を参考に四角の形に切る。厚紙は両面テープで塩ビミラーの裏面に貼り付ける
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⑦塩ビミラーの鏡のほうを透明な板に向けて箱の中に斜めに入れる
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⑧蓋をしめて完成!
鏡で内側の絵を移して反射し、入れたコインが消えたように見えるのですね。
お手軽に作れてびっくりしてもらえる、理科も絡めた工作として自慢できそうです!
高学年向け夏休み・冬休み自由研究工作アイデア4:スノードーム
DIY】100円ショップでスノードーム作ってみた!
比較的男の子向けが多かった気がするので、最後は女の子も楽しめそうな工作です!
見た目にもキラキラきれいで、注目度アップまちがいなしですね!
冬らしいアイテムでもあるので、季節的にも向いているのではないでしょうか。
必要なものは洗濯のり、空きビン(大きさ、外見はお好みで)、ビンに入れられる人形やビーズ、スーパーボールなどキラキラしたお好みのアイテム。
用意するものは瞬間接着剤、割り箸、あとは水です。この辺りならおうちにあることも多いですよね!
洗濯のりはもうあまりおうちに常備してあることもないかもしれません。
スーパーなどで100円程度で売られていますので、すぐに手に入れられますよ!
かかる費用は、どこまで家にあるか、どこまで購入するかで大きく変わります。
もし何もなくて買う場合も、ビンも含めて全て100均でありますし、様々なアイテムが売られています。
500円を超すことはなく作れると思いますよ。
ゆっくり作っても30分~1時間で作れると思います。
細かなコツは動画を何度か見て覚えてから作るのがオススメです。
①好きな人形をひとつ選んで、蓋の内側に瞬間接着剤を使って貼り付ける
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②洗濯のりと水を用意し、ビンの中に5:5の割合(どちらも同じ量)を入れて割り箸でゆっくりかき混ぜる
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③程よく混ぜたらキラキラした好きなアイテムをビンの中に入れていく(入れ過ぎないのがオススメ)
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④全部入れたら、割り箸でゆっくり中身を沈めていく
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⑤蓋を中身が漏れないようにそっと閉め、ひっくり返したら完成!
キラキラしたかわいいスノードームが出来ました!
一度作ってみてコツを掴んだら、いくつも作って並べるのもきれいだと思います。
まとめ
「工作」というと本当に幅が広いので、何を作ろうか悩んでしまいますよね。
もちろん今日紹介したもの以外でも良いですし、今日の紹介がヒントになっていればこれ以上嬉しいことはありません。
同じ紙飛行機やスノードームでも、素材や色の調整などほんのちょっとプラス要素を加えると断然個性が出ます。
自分だけの工作を作ると、やっぱり自分でも嬉しいし人にみてもらうのも楽しみですよね。
今日の動画を参考に、ぜひ自分だけのオリジナル作品を作ってみましょう!