忘年会に欠席したい!断り方ガイド!【上司・取引先】などスマートなお断り文句集!

12月のお祭り
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忘年会の季節がやってきて憂鬱。スマートに断る方法とは?

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理由がある場合はまだ良いのですが、ただ「飲みの席が苦手」「お酒が飲めないから行きたくない」などの場合はどう断ろうか、また自分が妥協するべきなのかなどと悩みますよね。

会社によっては「基本的に強制参加」というところもありますし、そういう会社なら簡単に断ることも出来ません。

しかし実際、どうしても都合が悪い場合だってあるはずです。

そう考えると「忘年会を断るのは絶対にダメ」なんてことはないでしょう。

そもそも飲みの席が苦手な人間を無理矢理参加させたって、お互いに楽しいことは何もないのです。

苦手な場所を耐える苦痛、明らかに楽しんでないと分かる人間がいる不満。
どちらも良いことなんて何一つないですよね。

断る場合、ツールは基本的に相手と連絡がきちんと取れればそこまで気にしなくても大丈夫です。

でも例えば、「会社の上司から誘われて、毎日顔を合わせているのに表情には出さずメールだけで返事をしてきた」これはちょっと印象が良くないですよね。

毎日顔を合わせていて直接伝えられるのであれば、やっぱり直接伝えたほうが誠意も伝わると思います。

こういった基本は押さえた上で、電話やメール、LINE、もしくは直接お返事するかは相手と状況に合わせて考えても良いと思います。

普段から顔を合わせているならやっぱり直接、取引先などで普段は電話やメールで連絡をやり取りしている場合は同じツールでもありでしょう。

LINEで誘われたお返事は、やはりLINEでも問題ないと思います。

ツールよりも大事なのは、「低姿勢で謝る」というスタイルです。

「せっかくお誘いいただいたのに申し訳ない」というスタイルは、例え本音としては「忘年会自体が嫌」という状態でも作っておきましょう。

誰だって誘った相手から「そんなところに行きたくない」と返されれば気分が悪いものです。

「行きたいけれど都合が合わない」「誘ってくれたのに心苦しい」と言った態度があれば、自然と「都合が悪いなら仕方がない」と思ってくれることも多くなります。

これからの付き合いのためにも、ここは相手の顔を立てる場面です。

一度断って通ればそれで終わりますので、もし嫌な場合でもぐっと我慢して、大人な対応を心がけていきましょう!

会社・上司向け:忘年会のスマートな断り方とは?使える理由とは?

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会社や上司から誘われた場合、「もちろん来るだろう」という顔をされることも多くあるので断るのがつらいですよね。

日頃からお互いをよく知っているので、断るのも適当な理由ではすぐにバレてしまいます。

断り文句としては「どうしようもないもの」「踏み込めないもの」を持ってくるとスマートに断れます。

「子ども(親)のお世話があるので、夜は長時間家を空けられません。申し訳ございませんが、忘年会は欠席させていただきます」
(子どもなどがいる場合)

「どうしても体調が悪いので、申し訳ございませんが本日の忘年会は欠席させていただきます」
(当日もしくは前日の場合)

よくある「身内の不幸」などの「冠婚葬祭」はスマートに断れる文句としては定番ですが、繰り返すとすぐにバレてしまう諸刃の剣でもあります。

一度きりならスマートに断ることも出来ますので、使い場所はしっかり考えておきましょう。

また会社の風潮などにもよると思いますが、思い切ってばっさりと「そういう場が苦手なので行きません」と言い切ってしまうのも、次の年から誘われなくても済む方法ではあります。

どうしても言い出せない雰囲気の会社もあると思いますが、「あいつは誘っても来ない」と思ってもらえればそれから先が随分楽にもなるので、通せそうならぜひ考えてみてくださいね。

もしメールで断る場合は、以下の文章を参考にしていただくのも1つの手段だと思います。

「忘年会についてですが、当日○○の仕事の関係で現場に向かうことになりましたので、申し訳ございませんが欠席させていただきます」

「○○日ですが、妻が先に予定を入れておりまして、子どもの面倒をみなければなりません。申し訳ございませんが、忘年会は欠席させていただきます」

など、「低姿勢」「ダメな理由をしっかり書く」を心がけて文章をまとめましょう!

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