栃木「ココファームワイナリー収穫祭2023」!人気の理由とは?見どころ総まとめ!

11月のお祭り
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栃木ココファームワイナリー収穫祭!どんなイベントなの?

栃木県足利市にあるココファームワイナリー11月に行われる収穫祭

出来たてワインが飲めるイベントです!

これはなかなかワイナリーでしか味わえないですよね。

年数をおいたワインもいいですが、出来立てワインを味わいませんか?

ココファームの歴史と収穫祭

1950年代、足利市の中学校の特殊学級担任教師と生徒によって山が開拓され、そこに葡萄畑を開いたことから始まります。

1969年には指定障害者支援施設こころみ学園が設立、1980年には父兄たちによってココファームワイナリーの前身の有限会社樺崎産業設立、その後酒類製造免許が下り、本格的にスタートしました。

現在、葡萄畑は数か所にあり、広さは合わせて5.3haと広いです。

この葡萄畑の特徴は、南西向きの急斜面で水はけがよくブドウ畑の条件がそろってること、大型の車両や農機が入らないため、すべての作業が人の手、知的障害者の手によって行われていること、除草剤は使っていないことが挙げられます。

この山の土壌にはジュラ紀の岩が押し上げられていますが、ここで作られる葡萄の根がその隙間にしっかりとはっています。

その特徴はワインにも生かされ、他とは違う深みを感じさせます

そして各土地にあった品種が何種類も作られています。これは期待が高まりますね!

収穫祭は新酒をみんなで楽しむイベント。

出来立てのワインはまだ酵母が生きており、ここでは主に野生酵母から作られています。

本当に自然なのですね!

当日はタンクからついでもらえます。

とっても新鮮なので飲みやすいですよ。

その他、色んなグルメのテント演奏などの催しもあり、お祭りは例年盛り上がっています。

収穫祭の概要

第40回収穫祭

開催日程:2023年11月18日(土)・19日(日)

時間:10:00AM~3:00PM(開場 8:30AM) 雨天決行

場 所:足利市田島町 ココ・ファーム・ワイナリー
(葡萄畑が観客席になります。)

参加費:ご予約 お一人様 5,000円(税込)

ワイン
タンクから注ぐ「できたてワイン」や「収穫祭記念ワイン」をはじめ各種自家製ワインをお楽しみください。

音 楽
スペシャルゲストによる演奏
武澤秀平/アウラ/Saigenji/古澤巖/坂田明COCODA

お料理
収穫祭限定で屋外料理を提供するヴィンヤードクラブが出店します。キャッシュ・オン・デリバリーでお楽しみください。

ココファーム 公式HP:

第40回収穫祭 – COCOFARM&WINERY

【2021年】第38回どこでも収穫祭

ココファーム収穫祭 2015

栃木ココファームワイナリーといったらやっぱりワイン!

収穫祭のことを抑えたら、やはりワインのことを知っておきましょう!

こちらではどのようなワインを作っているのでしょうか?

気になりますよね。

ワインについて

収穫祭当日に飲めるワインは4種類

第40回収穫祭記念赤ワイン(750㎖)、第40回収穫祭記念白ワイン(750㎖)、できたてワイン(750㎖ カラフェ入)、ロゼスパークリングジュース(750㎖ ノンアルコール)

複数で行く場合はシェアしたらいいですね。

当日は臨時販売所などでワインを買うこともできますが、人が多いので並びます。

オンラインショップや取扱店もあるので買えなかった方は後程ホームページでご確認下さい。

日本ワインとカルフォルニアワインを扱っています。

オンラインショップ:

ココ・ファーム・ワイナリー公式オンラインショップ
栃木県足利市にあるこころみ学園のワイン醸造場 ココ・ファーム・ワイナリーの公式オンラインショップです。自家製の野生酵母で醗酵させた日本ワインや厳選されたジュース、ジャムをお届けいたします。

赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン、デザートワインなどそれぞれに様々な品種を取扱っており、細かなデータが公開されています。

あらかじめ見ておくと迷わなくてもいいかもしれませんね!

2000年の九州沖縄サミットでは「NOVO」が、2008年洞爺湖サミットでは「風のルージュ」がふるまわれ、世界的にも知られています。

値段は2,100円~6,000円くらいとなっていますがお得なセットもありますよ。

またショップでは通常500円で試飲ができますが、収穫祭前日を含む4日間は、ワインのテイスティングや見学コースはお休みになるのでご注意を!

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