鬼行列をゆっくりみる場所は?
鬼行列を見るならできるだけゆっくりみたいですよね。
当日は人混みがすごいので、どこで場所取りをするかというのは非常に重要なことになります。
おすすめの場所についてご紹介します!
鬼行列を見る場所を確保しよう
見やすい場所といえば、一般的には始点もしくは終点などの端ですよね!
本祭の始点は午前9時、東の御旅所です。
途中、西の御旅所で折り返し、最終的には上野天神宮という順番なのでその二つの場所もよさそうですね。
しかし、上野天神宮は巡行する場所の中心部にあるので、混雑する場所ともいえます。
そうすると、比較的よさそうなのは東西の御旅所でしょうか。
いずれにしても向かう場所とその時間から計算して、早めに行けそうであれば東の御旅所、少し遅くなった方は西の御旅所を目指すのがいいかもしれません。
そして途中見やすい場所があればそこへ鑑賞しましょう!
交通規制についてはあらかじめ告示されるので確認していってくださいね。
上野天神祭には!だんじりと御神輿も!
みどころは「鬼行列」だけではありません。
本祭では「神輿行列」「鬼行列」から「だんじり」へと続きます。
盛りだくさんですね!そちらにも注目していきましょう。
伊賀で上野天神祭 だんじりと鬼行列練る
きらびやかなだんじりが9基登場する!
本祭の前日、宵山でのだんじりはとても幻想的ですが、本祭のだんじりはお囃子に合わせ、きらびやかな9基のだんじりが登場します!
このだんじりは京都祇園祭の影響を受けています。
大阪のだんじりは速度がある中での方向転換をする「やりまわし」が名物ですが、上野天神祭のだんじりは、だんじりを引く引き手とお囃子を奏でる囃子方で構成され、行列を作ります。
それでも大きなだんじりの方向転換は迫力があります。
みどころは様々な装飾が施されているだんじりの豪華さと、町ごとの場面によっても変化するお囃子ですね!
このだんじりは9時から始まる行列の最後ですので詳細な時間はわかりませんが、やや遅めになりますね。
行列に最初に登場する御神輿も忘れてはいけません。
神様が巡幸されます。この町が今後も繁栄していきますように、このお祭りが今後も続いて行きますように祈りを込めて見守ってくださいね!
御神輿は最初ですので、本祭の日、午前9時にはスタンバイしてしておきましょう。
まとめ
以上をふまえると…
1.2023年10月20日(金)~10月22日(日)に行われる三重県伊賀市の「上野天神祭」は江戸時代から続く国指定重要民俗文化財で、例年約20万人の人が訪れる!
2.全国的にも珍しい、鬼退治や鬼を入山する様子を再現した「鬼行列」が見物!ひょろつき鬼には子どもを泣かせよう
3.鬼行列をちゃんと見るなら東西の御旅所へ!早めの場所取りは必須!交通規制も予め確認しておこう
4.9基のだんじりの装飾の豪華さと変化にとんだお囃子がみどころ。行列初めの御神輿には感謝しよう