クリスマスの飾り付けはいつからが正解?12月1日だと早すぎる?

11月のお祭り
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クリスマスの飾り付けの定番、まつぼっくりの由来とは?

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クリスマスに使われる飾り付けには、様々な由来があります。

何も気にせず受け入れているまつぼっくりですが、もちろんこれにも理由があるのです。

詳細は諸説あるのですが、同じなのは「聖母マリアと婚約者ヨセフがユダヤ王から逃げているときにもみの木に助けられた」という部分です。

このもみの木を勇者として讃え、クリスマスでまつぼっくりを使った飾りを飾り付けるようになったのです。

そんなまつぼっくりですが、クリスマスグッズコーナーなどでも入手は可能です。

手作りしたい場合や大量に必要な場合、自然のまつぼっくりを拾ってくるのもありだと思います。

拾ってきたまつぼっくりは、もちろん中に虫がいる可能性があります。

せっかくきれいに飾り付けたあとに虫が……なんて想像もしたくないですね。

持ち帰ったまつぼっくりはバケツにいれ、熱湯をかけて1分ほど置いておきます。

入れっぱなしはいけませんので、お湯にさらしたあとは天日干ししておきましょう。

これで基本的には大丈夫だと思います!

クリスマスの飾り付けの定番、「赤い実」の正式名称は?

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クリスマスの飾りのひとつに「赤い実」がありますよね。

ぎざぎざの葉っぱがついているあれです。あれの正式名称、ご存知でしょうか?

あの赤い実、正式名称は「セイヨウヒイラギ」と言います。

冬に赤い実を実らせる常緑樹で、濃い緑の葉っぱと赤い実のコントラストがとても目立つ、クリスマスを代表する飾りですよね。

実はあの葉っぱ、キリストが処刑されたときに被ったいばらの冠を表現しています。

そして赤い実、あれはキリストが流した血を表現しているのです。

「えっ……」ってなりますよね!可愛い飾りだと思っていましたが、実際はちょっと怖い意味があるものだったのです。

クリスマス商品を販売しているところならどこにでもありますし、ケーキなどにもよく刺さっています。

もし実物を手に入れたい場合は、苗木屋さんで手に入れてお庭で育てる形になります。

害虫がつきにくい・暑さ、湿度、病気、日陰に強いなど、とても育てやすい木です。

検討してみる価値はあるかもしれませんね。

まとめ

クリスマスや飾りについて、こんな意味があったのかと驚かされることばかりでした。

日本人にとってはイベント的な色が強いので、意味はあまり浸透していないのもあるかもしれませんね。

クリスマスの飾りは、他にもたくさんあります。もちろんそれらにも意味はあります。

興味を持たれましたら、一度ゆっくり調べてみてはいかがでしょうか。

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