クリスマスイルミネーションを自宅でしたい!材料は?
「今年のクリスマスはぜひ家でもイルミネーションを!」と思っても、まずどのようなものがあるのか知らないとイメージが湧きませんよね。
たくさんの商品を見たい場合、やっぱりネットショップをおすすめします。
実物ではありませんが、お店へいってもなかなか見れないようなクリスマスイルミネーションアイテムがたくさん売られています。
「ネットショップと言ってもどこを見れば」とお悩みの場合も、心配することはありません。
Amazonや楽天市場というメジャーなネットショップで、たくさんの商品を見ることが出来ます。
ページを開いて「クリスマス イルミネーション」と検索するだけでたくさんのイルミネーション商品が出てきますので、まずはアイテムを眺めながらイメージを膨らませてみましょう。
家の外観や形状、どの程度飾り付けをするのかを考えながら、それに合わせた商品を探してみましょう。
イルミネーションもひとつひとつはそこまで高くないので、上手に組み合わせて選んでいきたいですね!
参考までに、2階建ての家でイルミネーションをする場合どの程度電球がいるのかを考えてみました。
もちろんイルミネーションの規模で大きく変わります。
2階建ての家でも玄関、窓付近だけのイルミネーションから駐車スペースや庭まで含めたイルミネーションまで様々ですよね。
例えば樹木に飾る場合、9mの木をイルミネーションで飾ろうとすれば2,500球、3mの木の場合は600球ほど必要になるそうです。
クリスマスツリーだと240cmの大型のタイプでも電球は300球ほどなので、ものすごい数が要ることが分かりますね。
イルミネーションにもよりますが、小さな電球の場合50個か100個でセットになっていることが多いです。
それで1カ所飾れればOKくらいの目安で、むしろ注意しなければならないのは消費電力量です。
電気代ももちろんですが、家庭用の電源には限界があります。
外に用意できるコンセントの位置・電力量を確認して、それに合わせてイルミネーションを選びましょう。
とはいえ消費電力を抑えるためにも、イルミネーションはLEDが主流です。
よほど大量にイルミネーションしない限り、すぐに限界を超えることはないと思いますよ。
クリスマスイルミネーション、電気の配線はどうすればいい?
大掛かりな家中を飾るイルミネーションの場合、やっぱり業者に依頼している方は多いです。
個人では限界もありますし、大量のイルミネーションの場合はコンセントの確保などが難しくなります。
そこまで大掛かりでない場合は、自分で取り付ければ十分だと思います。
自分で飾ったイルミネーションは、また1つ違った喜びがありますよね!
とはいえもちろん「楽しい」だけではいけません。
必ず守らなければならないポイントがいくつかありますので、以下の項目をしっかり確認してくださいね。
防雨型のイルミネーションを選ぶ
外に飾る場合、屋内用のイルミネーションは使えません。
「見栄えはするから大丈夫」と思っていても、屋内用は防水加工がされていません。
せっかく用意したのに、すぐに壊れてしまったら困りますね。
基本的に消耗が激しいアイテムだと知っておく
屋外用に作られてはいますが、やはり風雨や雪など外の影響は大きいです。
基本的にどんどん消耗していくものだという覚悟をしておき、定期的に破損がないかチェックしましょう。
屋外用コンセントを使う
これも屋外のイルミネーションでの大切なポイントです。
家庭内から延長コードを引っ張って使っている方もいらっしゃいますが、安全面や防犯的な意味からも屋外用コンセントを使いましょう。
初期費用はかかってしまいますが、ない場合は屋外用コンセントの設置から考えたほうが良いですね。
防水処理はしっかりと
季節的に雪が積もる可能性もあります。
雪や雨で水たまりが出来た場所にコードがあると、大変危険です。
コードの配置はしっかり確認し、水たまりができそうな場所には配置しないようにしてください。
思ったより気を遣うところが多いですよね。
「細かくて面倒!」と思われるかもしれません。
でもよく読めば、どれも基本的なことだと分かっていただけると思います。
おうちや家族、周囲の安全のためにも、きちんと守ってくださいね。