針供養を行うお寺・神社情報 「関東」編
東京都台東区 浅草寺淡島道 2月8日
2024年2月8日(木)終日(法要 午前11時) 於 淡島堂
針供養とは折れた針や錆びた針を供養する行事で、淡島神社や淡島神を祀る堂宇を中心にして、全国的に催される風習である。
その供養の方法は一般に、やわらかい豆腐や蒟蒻に針を刺して針に感謝し、針仕事の上達、無事を祈るというもの。
浅草寺には淡島堂が建立されており、江戸時代に淡島明神の功徳を説き歩いた「淡島願人」の影響により、針供養の慣習が盛んになったと考えられている。
浅草寺の針供養では、日頃針仕事に携わる女性を中心に、堂内に設けられた豆腐に針を刺して祈りが捧げられ、終日多くの人びとで賑わう。
1人2~3本までの古針を持ち寄ることができます。
場所:浅草寺 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
諸堂は、午前6時の開堂~午後5時の閉堂となっております。(10月~3月の開堂時間は午前6時30分)
浅草寺 公式HP:
雪の中、浅草寺で針供養
東京都世田谷区 森巌寺 12月8日
2020年から針供養の日が、12月8日に変更になりました!
森巖寺の境内にある淡島堂において、毎年恒例の針供養を2023年12月8日(金)に行います。
針供養とは、針を休めて供養し、裁縫上達を祈願、物への感謝の気持ちを大切にする伝統行事です。淡島さまの針供養の伝統は古く、世田谷区の無形民俗文化財にも指定されております。
現代では、一般家庭での針仕事は少なくなりましたが、女性の想いや苦しみを一本の針に託して供養し、病気平癒、安産成就、無病息災など心願一切を祈願いたします。
当日は、9:30から15:30まで堂内でのお参りが出来ますので、是非ご参拝下さい。
また、期間限定で針供養御朱印もご用意しております。
<授与期間>12月1日(金)~12月10日(日)
<窓口時間>9:00~16:30
・通常御朱印、針供養御朱印 いずれも各500円になります
・すべて書き置き(紙朱印)でのお渡しとなります
【法要のご案内】
日時:2023年12月8日(金)13:30~14:10
場所:森巖寺境内 淡島堂(※法要の時は職員の誘導に従ってお参りください。)
御祈願料:1,000円
支払方法
①参拝される方:当日、現金にてお支払いください。
②参拝出来ない方:郵便局の振込用紙をお送りしますので、送料含む1,500円をお振込みください。
※11月30日(木)までにお申し込みください。
場所:森巌寺淡島堂 〒155-0032 東京都世田谷区代沢3-27-1
森巌寺 公式HP:
東京都八王子市 雲龍寺 12月8日
2023年12月8日(金) 針供養 10:00~
雲龍寺 公式HP:
神奈川県鎌倉市 荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)2月8日
日頃、布の間を行き来して働く針の苦労を感謝し、この日はやわらかい豆腐に刺してねぎらうという行事で、裁縫上達を願い拝殿前に置かれた豆腐に持ち寄った大・小針が次々に刺されます。
この日の為に、鎌倉のお豆腐屋さんに特注の絹ごし豆腐を作っていただきます。
開催日時:2024年2月8日(木) 10時30分~16時ごろまで
針の種類や本数に制限はありません。お豆腐へ刺して頂くのは一人一本までとさせて頂きます。
・特別祈祷 10時30分より16時頃まで 初穂料3000円(神札と御守をお分かちします。)
・賽銭箱前のお豆腐へご自由に刺していただく事もできます。 初穂料 志納
場所:荏柄天神社(二階堂)〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂74
荏柄天神社 関連サイト:
針供養を行うお寺・神社情報 「北海道」編
北海道札幌市 豊平神社 12月8日と2月8日
12月8日に北海道文化服装専門学校の針供養を行ない、2月8日に一般の針供養を行なうようです。
場所:〒062-0904札幌市豊平区豊平4条13丁目1番18号
豊平神社 参照サイト: